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地球から異世界へ  作者: 遊遊
第01章 幼年期
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003 九斬刹那流剣術道場

直属の家臣中編ですどうぞ

二人は古びた道場『九斬刹那流剣術道場くざんせつなりゅうけんじゅつどうじょう』門前に来ていた

「此処です、ぎん様。」と紀伊きい

「此処か、強者達の集まる道場は、良し、頼もう紀伊」と銀牙ぎんが

「わかりました、頼もうー士衛館しえいかん館長、麟堂りんどう紀伊だぁー!話し合いに来た見上げ話もある、師範いるかー!」と叫ぶ

すると、女性が現れ「うるせぇな叫ばなくても聞こえてるぞ士衛館館長さんよー?入ってきな。」と言う


伊佐美いさみさん、上客だぜ?」さっきの案内して来た女性がいう。

「こら、智美としみ師範と呼べと言っとろうが?」と伊佐美と呼ばれた女性は言う。

「これは、はじめまして試衛館館長、麟堂紀伊と申します。」と紀伊が、お辞儀おするそして銀牙お振り向くと一瞬考えて、こう名乗る

「此方は、九斬刹那流剣術道場に見上げ話を持ってきたと有る御子息の、牙堂がどう銀様です。」と紀伊は答える。

「牙堂銀です。」と答える (出来した紀伊ナイスホローそれで良い、公爵なんて名のたら、かしこまわれて実力見れないからな。)

「そうですか、これはこれは大変有難う御座います、当道場の主で、師範の今藤こんどう伊佐美です、よろしくお願いいたします、それで、お見上げ話と言うのは?、昨日の件出したら、家の門下生、扇田おきたなら許してもらえませんか、そちらの試衛館師範三人、当道場に殴り込みに来ている訳ですしおあいこということで。」と、挨拶してから、返す伊佐美。

「その件関しては、もういいんです、それよりこのお方のお見上げ話の方を聞いて上げてください。」と言う紀伊。

「それでは、失礼して、今日は当家の家臣を迎え入れようとした試衛館館長麟堂紀伊殿から、こちらより、強い道場があると聞き、召し抱えようかと存じ上げます。」と銀牙は言う

「誠に、申し訳ありませぬが当道場は、私に自ら防具無し木刀勝負で勝った方にのみ使えたき存じ上げます。」と断る伊佐美だが、

「わかりました、直ぐにしましょう。」と直ぐに言う銀牙。

「…わかり申した、しかし、怪我おしても当道場では一切責任持ち合わせませんので、勿論手加減しませせぬゆえ。」と答える伊佐美だが、

「大丈夫です、心配ありませぬ!」と言い切る銀牙だが、

「アレ、等回しにおとなしく帰りなさいって伊佐美師範が言ってるのかなー?」扇田と言われた門下生が言う、すると、

「フン「いったあい?!智美さん?!」馬鹿タレ相河そうこ持っと言い方考えろお偉いさんだぞ、しかし、本当に怪我したら大変だぞ、其処の坊ちゃん、大丈夫なのか?試衛館館長さんよ下手したら取り潰しになるぞ?」と相河に拳骨しながら答える智美、紀伊も止めようと、

「大丈夫です心配ありませぬ!!寧ろやってみて下さい」と言い切る銀牙、紀伊も顔が青くなる

「どうなっても知らんぞ小童」と伊佐美が切れると、

「あーらー、久々に切れちゃたよ、泣きを見るぞ有りゃ、ほらお前ら、分かったとうり、どいたどいた、」と呆れながら智美は手を打ちながら場を開けさせる、


野次を飛ばし騒ぐ道場の門下生達、とハラハラしながら観ている紀伊、

「準備は良いな?では、始め!!」と空を切る智美、

「小手ぇー!!」袈裟斬りに切る伊佐美、がしかし、(なぁ、消え…)頭の上を瞬時に防ぐ、

「面ー!!」飛んで面を打ち損ねる銀牙 (ほう。これをならば、)打っては消え、打っては消えを繰り返す銀牙。

(ワシが…押さ…れ…)考える暇も無く押されながらもなんとか防ぐ伊佐美、


暫くして、騒いでいた門下生達も、紀伊も、智美も皆、唖然として観ている

すると相河が「すご…伊佐美師範が押されてる…。」と呟く、

その声で「たしかに…あの剣術最強ともこの道場内では言われては言いました、師範がこうも、防戦一方とは…」何か考えながら言う、門下生の一人、山口やまぐちはじめ

「確かにすげえなあのガキ、しかも、俺の目でも一瞬だが、今だに汗一つかいてないぜ!」原田はらだ左羅さら門下生が言う、

「あれ程の打ち合いで、汗一つかいてないですの?」長倉ながくら八重やえ門下生が言う

「確かにすごいあの子何者?」松田まつだつかさ門下生、

「しかし、あの体力正に、鬼神ですねぇ」武田たけだやなぎ門下生、

「確かに、鬼神、指図め、桜国の鬼神ですかねえ、」井上いのうえみな門下生

「なにか聞こえませんか?」たにみつ門下生

「それやあ、これだけしゃべり聞こえるけど?」鈴木すずきいつき門下生、

「確かに言われて耳済ませば、聞こえますね?何でしょう?」藤堂とうどうまこと門下生、

「ああ、聞こえてるなしかも、あのガキから、数数えてる声だな?」左羅

「あの少年から数の声もしかして!左羅、かず増えていてるかい!」一は左羅に聞く

「聞いてみれば増えてるな?」左羅が答える

「やっぱり!」と呟く一

「一さんどうしたんですか?」相河が尋ねる。

「打ち合いの、合の数ですよ、あの少年なぜだか分かりませんが?合の数を、数えています」と一は答える

「なぜそんな事を?」相河

(後ろから聞こえる一の答えからすると多分何か仕掛けて来るのかもな、それを伊佐美さんが気づく?多分無理だなあの打ち合いの、防戦一方で精神的にがたが来てくるし、体力も消耗しきてっる、防ぐだけで精一杯多分…)と考えながら審判する智美


一方、伊佐美は、(なんだこの小童、何処からこんな体力が…駄…目だ…意識が…朦朧し…て、しま?!)意識が朦朧として、汗だくになった床に、足お滑らせ、踏ん張ろうとするが、そのすきをつき、


一方銀牙は(もうそろそろ予定の数だな)「…9995…9996…9997…9998…9999…、胴ー!!合計一万合終わり!!」と叫びながら軽く右薙に押す

「お見…事…」と言いながら伊佐美は、フラッガシと倒れそうになる、伊佐美を誰よりも、それを予想していた智美よりも、銀牙が支える

「最後まで攻撃を防ごうとしたその力、立派な獅士なり褒めて使わすぞ、九斬刹那流剣術道場師範、今藤伊佐美!!」と言い切る銀牙。

すると伊佐美が最後に「ありがとう」と言ってそのまま、気絶する

「誰か此処に、布団と水を直ぐに、なにおしておる、急げ!!」と怒鳴る銀牙

すると、皆が唖然する中、気づいた智美は、

「相河、水、桶にりったけ汲んでこい、真布団を直ぐに用意しろ誰のでもいい急げ!!」

「「うん!!・はい!!」」と相河、真が慌てて頷きそれぞれの場所へと走り出す。

残りのメンバーは伊佐美に近づく

「「「「伊佐美さん!!」」」」

「ありがてぇ、助かった牙堂」と智美はいうと

「気にするなそれに、牙堂銀は仮の名だ」と銀牙は言う

「ど言うことだそりゃ?」と智美は問う。

「コヤツが目を覚ましてからすべて話す」と言って伊佐美の方を見る


「う、うーん此処は道場の中?」と気が付く伊佐美

「お、起きたか伊佐美殿?」と聞く銀牙

「「「「伊佐美さん!!気がついた!!」」」」と皆が叫ぶ

「皆、そうか、負けたあと気絶したのか。」と伊佐美が言う

「牙堂殿約束道理そなたの家臣になろう。」と伊佐美は言うが、

銀牙が「それなんだが、皆には悪かったが、あれじゃ実力が見れないと思ってな、牙堂銀は仮の名だ、本当は狐堂銀牙と申す」と正体をバラす。

紀伊と相河以外が、皆それお聞き驚く。

「「「「な、なんだって、寄りにもよって桜国初代公爵閣下様ー?!」」」」

「どうしたの皆、もしかして、公爵閣下って偉いの?」と相河が言うと、智美は殴りながら答える

「アンタは獅士目指してるのに知らない?!」

「はぁ、あのね相河公爵閣下手のはこの桜国2番目偉い人だ。はっ、もしかして、麟堂殿の言ってた見上げ話してこのことか?!って事はアンタも知ってて黙ってたのか?!人が悪い、もしも、桜国初代公爵閣下狐堂銀牙様が怪我でもしたら、この道場の皆死刑に成ってたかもしれないんだぞ?!」と段々声が大きくなり、遂には叫び出す

「かたじけない、主様の命令で教えれなかった!!」と紀伊は、土下座する。

そんな中、銀牙は「はぁはぁ、私が負ける分けるなかろう、勝てる相手たからこそ勝負たんだ、負けると分かってれば、最初から勝てん勝負はせんわ、そんなの赤ん坊以外の生物全員せんわなぁはぁはぁ!!」と笑いながら言う。

「「「「クソ、本当の事過ぎるのと偉い人だから怒鳴れ無い!!」」」」と銀牙と相河以外悔しがる


「いやいや、すまんそれで、私の直属の家臣になてくれるか?」と銀牙は尋ねる。

「その件関しては道場の皆と麟堂殿と話をしてからで宜しいでしょうか?」と伊佐美

「いいぞ、まだ今日はやる事があるからなるべく手短にな?」と言う銀牙

「わかりましたでは、早速、ひそひそ、試衛館は、ひそひそ、ひそひそ、残るは、ひそ、我が道場の、ひそひそ、ひそひそ、良いんだな?うん、良し、終わりました!!」と伊佐美、

「で、なるのか?」聞く銀牙、

「試衛館共々我が道場全員貴方の武勇に真底惚れました獅士生涯側にお仕えさせてください。」と伊佐美は言うと、銀牙はしばらく呆けてから、

「よく言った、心得た!良し決めた、今から今仕えているヴィア100名、試衛館の獅士、九斬刹那流剣術道場の獅士合わせて100名これから探す気に入った女夜見100名将来全員側室に迎え入れよう!!」と叫ぶ

「はっ、てぇ我ら全員側室候補ですか?貴方の武勇なら嫌がる女性はいませんが?そんな事をおっしゃられると取り返し付きませんが?」聞く伊佐美、

「私の選んだ女性は全員、年上の美女だからだ!!だから、残りの夜見100名もそれにする!!」と叫ぶ銀牙

「確かに言われて見ればこの道場皆と試衛館の門下生も主様より年上の美人な女性でしたね?ヴィア100名も主様が選んだだけあって美人でしょうし」と紀伊は言う

「そうだな、ヴィアは自分で探すのに2年かけた。」と言う銀牙

「2年かけたんですか?!となると私達獅士100名はいい話ですね!!」と紀伊

「えっと主様一つ提案が?」と伊佐美、

「ああ、もしかして、あいつらかい?伊佐美さん確か条件は、主様のとうりだけど、あいつ等が、いいて、ゆうかわかんないじゃない、まあ情報収集特化しているから、こんな話してたらくるんじゃないですか?」と智美

「智美、後ろの、年上美女の事かい?私ですら、今、気がついたんだが?本当に何時からいたんだい?」と聞く銀牙

「何がですか?」後を振り向く智美


もう、家臣と言うより側室探しに、なっちゃた、と言うか、自分で執筆してて、何だけど、主人公チーレムですねぇ。

既に、側室候補300名予定ですが、正室入れると301名ー羨ましい作者と変わってくれ、この野郎

by遊遊

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