09 まったり観光。
思いついたこと書いてたら温泉シーン書けませんでした。今回は短いので2日ではなく1日で投稿しました。温泉シーンは次話書きます絶対。
1リアス100円程度だったのを諸事情により10円に変更します。全ての話しにおいて修正します。
武具屋をあとにしたレンリは昼食を取るためにブラブラ歩いていた。
この国にしかないもの食べたいなぁー。
リーナにすすめられた店は有名らしいから郷土料理くらいあるだろ。
そしてレンリはある店の前に立っていた。
そこには日本語に訳すと『モンキーサプライズ』と読む文字が書かれた看板があった。
モンキーサプライズ?
サプライズは驚くだよな?
驚く、驚く…………びっくり。
あ、◯ックリドンキか!
モンキーって◯ンキーコングのことか。
しょうもなっ!くっそしょうもなっ!
誰だよこれ考えたの。
そんなことを考えながらレンリは店の中に入り注文しようとしていた。メニュー表を見るとそこには見たことありそうでなさそうなちょっと普通とは違うものばかりだった。
まじでほとんど全部一緒なんだな。
せめて違うものでも頼むか。
そしてレンリは『カエルの足揚げ』『ゴブリンの目の丸焼き』『ドラゴン肉のステーキ』を注文した。
しかし、ドラゴン肉のステーキを頼んだら店員に「この子ほんとに大丈夫かな?」って顔をされた。
そのことを疑問に思いながら待つこと数分、品物が来た。
ふむ。見た目は悪くないな。
「いただきます。」
ムシャ、ムシャ
モグ、モグ
モニュ、モニュ
ゴクン。
うまっ!すげーうまい!
部屋でカップラーメン食べんのとは全然違う!
なんで店員あんな顔したんだろう?
食べ終わったレンリは店員の行動を疑問に思いながら会計をしにいった。しかしそこで店員に、
「全部で860リアスです。」
と言われた。
はぁ?860リアス?ってことは日本円で8600円くらいってこと?俺一人でそんなに食べたの?
だからあんな顔されたのか。
仕方がないので860リアスを払ったレンリはそこに貼ってあった紙を見て驚いた。
ドラゴンの肉が740リアスだったのね。
あぁーはい。
もうドラゴンの肉食べるのやめよ…。
こうして一つ学んだレンリは、いや孔明はお目当ての温泉へと向かうことにした。
「温泉っ♪温泉っ♪ラッラッラのラァ〜!女湯っ♪女湯っ♪イッヒヒのヒィ〜!」
とかいう不気味な歌を唄いながら孔明は軽快な足取りで温泉へと向かっていった。
待てよ?服買ったほうが良くね?
ずっと一緒だって忘れてた。
引きこもり時代の俺が出てきてしまった。
まず服を買いに行くことにした。
服屋の前に来た孔明は重大なことに気がついた。
俺、下着どうしよぉぉぉぉぉぉ!!!
やばいやばい……どうすればいんだぁぁぁぁぁぁ!!!
全部お任せ?それがいいか?似合う似合わないとか知らないし。全部お任せで行こう。
中に入った孔明はできるだけ何も見ないようにして店員に話しかけた。
「すみません。服とか下着を選んでもらえませんか?初めてなので。」
恥ずい。めちゃくちゃ恥ずい。
「あらっ!かわいい!いいわよ選んであげる!こっち来て!」
「ありがと。」
そう言って孔明、いや今はレンリを試着室に入れた店員がいろいろなものを持ってきた。
「これとかどう?これは?これはどうかしら?こんなのは?いろいろあるけどどうする?」
おいっ!男の俺になんてもの見せてんだ!くそっ!嬉しいじゃねぇか!このやろう!
「おすすめで。」
「そう?何着くらい必要?」
そうだな、四?五着でいっか。
「五着で。」
「そう。なら……これと、これと、あとあれもいいわね。あと…これもいいかな?あとは……あれかな?」
うわっ。結構キツめのが入ってる。説明したくない露出がすごいやつだ。やだな着たくない。
「もう少し布が多いやつがいい。」
「そう。わかったわ。」
あ、悲しませちゃった?
いやでもしょうがないでしょ。
「じゃあ、これかしら?どう?」
「それでいい。」
「次はお洋服ね!これと、これと、これと、これなんかどう?似合うと思うよ?あとは、これだね!」
おぉ!さすがプロ!センスがいい!
「それでいい。それ全部買う。」
「はいはーい!全部で1876リアスです!結構するけど大丈夫?」
「ん。問題ない。はい。」
「ありがとうございます!また来てねぇー!」
女物服屋デビューしてしまった。
寄り道したしさっさとお目当てに行くか!
そしてレンリは歩き出した。