表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モフ神様と森の中  作者: 南人
26/32

もちもち餅つき♪

 ペッタン ペッタン


「コレ、結構全身の筋肉にきますね」

「筋力鍛えるにょにイイかもにゃ~」


 何をしているかって?答えは――ハイ、餅つきでーす。


 裏庭の開けた場所で杵と臼を使っての本格的な餅つき中。

 私を始めレベッカ、マリーさん、ジュディオスさん、モフ神様、ゼフィさん、大福、もっちー全員参加です。


 事の起こりは温泉の時と同じ。雑談の中で地球ってか日本の年末年始の話をしたのよね。丁度(つい)の月に入ったとこだったし。

 その中で餅の話から餅つきの話になって、モフ神様とレベッカが食い付くのも必然というか何というか……。


 お祖母ちゃんと住んでた家の近くにあるお餅屋さん主催の『餅つき大会』があって、近所の人皆で杵と臼で餅つきをするが毎年の恒例だったのよね。

 ()きたてのお餅はやっぱり格別なんだよね~♪って言ったのが運の尽き。

 やりたい!食べたーい!!の大合唱に根負けするのは直ぐでした。私も食べたかったしね。


『具現化』で杵と臼やら餅米やらを出して準備する事数日、本日快晴のもと行われております。


 只今搗き手はジュディオスさん、返し手は私、サチであります。

 最初おっかなびっくり杵を使ってたジュディオスさんも直ぐに要領を掴んで力強く餅を搗きだし、イイ感じに仕上がってきてます。中性的に見えても流石は男性ですね~。

 それからマリーさん、レベッカの順で餅つきを楽しんでもらったよ。2人とも搗けるか心配だったけど魔法で筋力強化したらしく大丈夫でした。


 出来上がったお餅を上新粉を撒いたテーブルに移し、幾つか丸めて手本を見せて――いざ実食!


 ん~~~やっぱお餅は搗きたてよね~~♪


 トッピングはあんこはもちろん、きな粉、ショユー、大根おろし、チーズ等をご用意してます。


「んまいにゃ~」

「この『きな粉』を付けると更に美味しいわ~」

「ウムウム、白玉とはまた違った旨さじゃな」

『この伸びるのも面白いな』

「『ショユー』を付けるのも美味しいよ」

「ピキュ~♪」


 皆さん、思い思いに楽しんでくれるのはいいけど、お餅の減りが半端ない。特にモフ神様とレベッカ、ゼフィさん。大食い選手権じゃないんだけどね!直ぐに次のを用意しなきゃ。


『どれ、次は俺がやってやろう』

「ならば我が相手になろうかの」


 え、モフ神様が返しって毛だらけになるんじゃない?!

 という心配はモフ神様が風と水の魔法を使ったのを見て杞憂に終わったよ。魔法超便利。


 そして私の目の前では鹿と大仏の県にある高速餅つきで有名なお店の動画さながらの光景が広がっております。

 何というか……古竜パネェ……相手してるモフ神様もパネェ……。


 あっという間に搗きあがったお餅を今度はお椀に入れ、仕込んでおいた温かい善哉を掛けて皆に渡す。

 序でに用意しておいたあんこと苺で『苺大福』も作ってみたよ。果物大好きな大福がお目々キラッキラさせて頬張ってる。――和む。


 結局2回目のお餅もしっかり消費され、ゼフィさんとモフ神様にお願いして更に3回搗いてもらいましたよ。

『収納』に入れとけば何時でも搗きたてが食べられるもんね!

閲覧ありがとうございます。

気に入って戴けましたら感想の程よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ