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詩全集4

未開封

作者: 那須茄子
掲載日:2026/05/10

桜の蕾がふくらむ三月。高校の卒業式を迎え終えた自身の心境は、なんともいえない気持ちでいっぱいです。そうした中で書く手紙というのは、簡単なようで結構難しい作業なのです。


しかし、せっかく手紙を書くという機会を貰った以上、何か言葉を綴ろうと思いました。


まず最初に言いたいことは、これまで支えてくれたパパとママのおかげで、無事人生の一区切りを終えることができました。ありがとうございます。とは言っても、最近では人生百年と言われています。そう思うと、まだまだ自分が歩んできた道のりは少しです。それでも、十八年間生きた自分にとっては、やっぱり長く感じられます。その時々に、感じたものや触れたもの、見たものが全てで、今を生きることが精一杯でした。そのことを含めて、これから先も考えると。


きっと生きていくことはもっと大変になるだろうと思います。漠然とした考えですが、社会に出るとはそういう徐々に大人になっていく過程で想像するイメージが積もり積もってできたものだと思うんです。

それでも、きっと大丈夫です。結局、何事もやってきてこれたんだから、そうに違いない、うん、最近改めて強く信じる自分が居ます。これが成長というやつです。


これから先も、たくさんのお世話をかけさせてしまうことでしょう。でもどうか、温かい目で見守って欲しいのです。これからもどうか、よろしくお願いします。

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