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スグルの異世界書紀  作者: 光 煌輝
第五章 バステリト王国
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第四章 あらすじ

 スグルとメグルは、まるで猫の様な尻尾を持った、記憶喪失の少女ラランに出会う。彼女は赤髪であり、野性的な性質をしていた。

 そんな腹が減って行き倒れた彼女を助けたために、ラランは二人について来てしまう。

 突然に襲われたこともあって、スグルは、始めのうちはあまり快く思っていなかった。

 だが、ラランはいつの間にか、旅のメンバーとして馴染んでしまう。


 旅のメンバーが三人となり、旅も大分賑やかになった頃だった。

 スグルたちは、全体が修理中の街にたどり着く。

 街は何かに荒らされた様。話を聞くと、それは竜巻の所為だという。

 そしてその竜巻は、世界を守っているはずの七護の中の一つが起こした物だと言われていた。

 竜巻がやって来た方角は、ラランと同じような種族の住む森。

 これはラランと何か関係しているのでは?

 すっかり旅の一員となったラランのためにも、スグルたちは竜巻の原因を突き止めに行くことに。


 竜巻の原因は、幻魔の仕業だった。

 スグルがたどり着いた先で待っていたのは、幻魔と七護と呼ばれる世界の神の一つだった。

 七護はイタチの格好ではあるものの、スグルが異世界に呼ばれた理由を知っているようだった。

 だが、スグルたちの使う《バトルアクセ》の力を必要以上に嫌い、幻魔との戦いに手助けを求めない。


 スグルは、ラランの特技を活かしつつ勝利することが出来たが、七護は消滅してしまい、自身の秘密について全てを聞くことは叶わなかった。

 だが、自分は七護を守る存在であるらしいということは判明した。

 そして、家族を失ってしまったラランをも、自分が守るべきなのだと決意する。

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