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僕の異世界領主生活    作者: しーも
1、ことの始まり
3/57

2、知らない天井だ

こんにちは、こんばんは

今回もよろしくお願いします。



くそっ、どうやら今日も落ちてしまったようだ。


でも折角寝たんだ。少しでも英気を養うため、もう少しここでゆっくりしよう。でもまて、学校あるぞ......


そういえば、昨日ベッドで寝たっけ?


何で記憶が思い出せないんだ?



相当疲れてたんだな、僕。ベッドで寝たのいつぶりだろう。一人暮らし始めてから数えるほどしかしてないからな。


そういえば、目覚まし時計が聞こえないな。てことはまだ大丈夫か、もう一寝入りするか...

あれ、僕目覚ましかけたっけ?



急いで起きないと!


僕は睡魔と戦いながらもなんとか目を開けて意識を呼び出して.......


そこで僕の第一声は






「知らない天井だ.......。」





これ、僕の部屋じゃない。え、どうなってるの?



疲れてるんだな、うん。もう一度寝よう。





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






「知らない天井だ.....。」




いかん、もう一度言ってしまった。でも、知らない天井だ。これは夢じゃない。え、何が起こった?


とりあえず起き上がろう!


そうしてベッドから起き上がったとき、

「○%=×$@¥®#×?」

え、何?いきなり女性に声かけられたんだけど。ていうか、この人、滅茶苦茶美人!


え、ちょっと待って、いきなり胸の前で両手を合わせないでよ。僕、死んでないよ。


......僕、死んでないよね?

ためしに自分をつねってみた。うん、痛い。大丈夫、死んでない。


じゃあ、いただきますのポーズ?

ダメだよ!僕細いから美味しい肉なんてないよ!だから食べないで~!



うわっ!まぶし!


いきなりなんか世界が光って、何かに包み込まれたような...

「大丈夫ですか?」

いきなり女性が話しかけてきた。

「あ、はい。って、ええええぇぇぇ!」

いきなり日本語しゃべったー!

おいおい、喋れるなら先言ってくれよ。

パニックになるってこと、あるんだね。もう何が起こってるの?どうなってるの?これ、本当?what?why?え?


「すいません!一度落ち着いてください!このままですとお話も何もできないですから!」


そうだ、落ち着け、落ち着くんだ。ちゃんとしないと。パニックでもいいことは何もないんだ。


「すいません、取り乱してしまいまして。」

「もう大丈夫ですね。よかった...。私はランドバル伯に仕えます、ネルと申します。よろしくお願いします。」


え?伯?


「いきなりなのですが、質問させていただきますね」

「あ、はい。」



そして僕はこのネルさんというひとに色々な質問をされていった。



質問を聞く限り、僕はどうやら何か疑われてるみたいだった。何か凄くオーラが怖いんですけど。なにがなんでも絶対解き明かして見せる!みたいな感じで。





私はあやしいものではありませんよー!


読んでいただきありがとうございます!

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