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私物語。  作者: 私。
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エピソード7歳 〜周りの心と私の心〜

私、7歳になる。


2年生、クラスと先生は持ち上がり。変わったのは部屋が1階から2階になったこと。


今でもはっきり憶えてることがある。

寂しかった。

1年間使った部屋に行けなくなることが。だから2年生の初日、私は1時間目の休み時間、1年生の元の部屋を覗きに行った。

自分の過ごしたお部屋をもう一度見たかった。

ひょこっと顔を出すと、そのクラスにいた先生に「なにしてるの?お部屋戻りなさい」と言われてしまった。


なんだか、いけないことをしたような気がして、私は急いで2階に上がった。


楽しいと思うことを、やりたいと思うことを、思うままにやっていた。


だから、他人の言葉や、表情、態度が自分とは別の物だということにはっとする。


ある日、朝の会、歌を歌っていたら、となりの体格がいい男子が黙っていた。

これまで何をしてても自分の心が楽しい、だけで完結していた。だけど、その日はその男子のくらい顔が気になった。


だから、私は歌いながら肩をくんだ。きっと相手も楽しくなるだろうと思って。


殴られた。ぐーで。


今思えば、当たり前だ。機嫌が悪かったかもしれないのに、突然肩を組まれて意味がわからなかったと思う。朝の会は即中止、そのあとのことはあまり覚えていない。


他にも、授業中雨と雷がひどくなってきて突然家にいるお母さんが気になった。

『…もしも、お母さんが雷に打たれて死んじゃったらどうしよう…!!!』

休み時間まで耐えて、先生に泣きながら相談しにいった。

先生は、笑わずに優しく真剣な顔で大丈夫だよと言ってくれた。


そんな感じで、自分以外の人へ関心が向きはじめた7歳。でも、まだ周りの心には気付けない7歳の私だった。

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