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異世界の執行人  作者: Kyou
第2章 ユニギリムでの、トウソウ
49/119

登場人物紹介①・これまでの概要


【登場人物紹介】


・サクラザカ  種族 人間→人間and吸血鬼


 彼は異世界からやってきた。そして、吸血鬼の少女、アリアと出会い、彼女の住む館で執事として働くことになった。しかし、帝国からの騎士、ローガンと戦い、彼を殺してしまうことで一度自分を見失う。だが、周りの人間の支えにより立ち直り、その後は時々館にやってくるライリーに戦闘の仕方や魔法を教わり、彼自身も積極的に強くなろうと志す。


 しかし、館に襲撃してきた財団のシカズにより、右腕を切り落とされ、腹も大きく切られ、致命傷を負ってしまう。その時に彼は自分自身の過去、特に姉との思い出、自分の後悔を思い出していく。その中で彼は疑問を持つ。なぜ、自分だけが後悔をして、苦しまなければならないのだと……。


 サクラザカは自分の大切なものを傷つける者を呪う。そして、彼らを倒すために立ち上がる。例え、人として生きられなくても……。


 そして、彼は吸血鬼として生きる。生きて、その世界の罪人たちを裁く。


 吸血鬼になった後は主にユニギリムで活動している。昼の間は髪を黒くし、眼鏡をかけて変装している。夜はその変装を解き、財団のしたっぱたちを次々と襲っている。


魔素吸収レベル 初期0→16→現在30(90)


()は吸血鬼の状態


特殊能力 『罪悪感を重さに変える能力』


・カゲロウ  種族 ピエロ


 初めは奴隷として生活していたが、ある老人に買い取られ魔法を教わることになる。それから一年経った時、カゲロウは自分のもといた場所の奴隷たちを助けたいと考え、老人にばれないように、忍び込む。だが、そこにいた男は魔法の使えない環境を用いてカゲロウを追いつめていく。それを助けた老人は、体力の消耗により命を落としてしまい、それからカゲロウは何かにチャレンジすることに消極的になっている。


 そして、仲間の奴隷を助けに行ったカゲロウはなんとベルという少女以外、全員売り飛ばされてしまったことを知る。ベルと一緒にいたアリスを助けに行くも、アリスはすでに惨殺されていた。


 その出来事をきっかけにカゲロウは奴隷を解放することに努めている。カゲロウにとってアリスの出来事は、自分の向かうべき道を指し示してくれたものだった。


魔素吸収レベル 150


特殊能力 『自分と人形の位置を入れ換える能力』

 参考にしていただけるとありがたいです。

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