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君に送る詩  作者: コウ
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其の六十八(人形)

僕を好きだと言ってくれる人ができました。

僕もその人を大切にできるんだと思います。

それでも、君のことが好きなままです。

この声も

この肌も

この髪も

何もかも違うけれど

何故か

君のことを思い出してしまうんです。


そこに置いて、眺めるだけなら誰でもいいのに

僕を選んでくれたあの子は

きっと君のことすら知らないでしょう


思い出の中の君はずっと君のままで

ぼくはずっと君を見ていたいんだ


きっとこれは罰で

あのこへの罪悪感を重ねて

そうすれば君のことを埋められるのでしょうか


生まれたのはこのどうしようもない感情だけで

それはこれからもぼくから離れなくて

それでもぼくは

一年ぶりに更新しました。

この感情はどうすればいいのでしょう。。


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