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其の四十二(あいたいせいりろん)
どうも、「そうたい」って所を、「あいたい」って読みたくなるのは僕だけでしょうか。目に入ってくる光っていうのは反射してから目に入るまでにタイムラグがあるので人が見る世界は常に過去で自分を中心に拡がるほど過去になっているらしいです。まぁ、自分と言うのは今にしかいないということですかね。戯言です。
かき混ぜた光は
過ぎて行った時間の軌跡
流れた時間は
そこにあった誰かの記憶
そこで出会った誰かと僕は
確かに起こった何処かの奇跡
広がる時間はまぁるくて
流した涙は垂直に
遠くの誰かが一番離れて
近くの君が一番未来
瞬きする度時間が止まって
次に開けば過去だった
妄想という未来を描いて
現実という過去を
僕という現在は進みます
階段を駆け上る君は
きっと僕の未来にいて
今で立ち止まっている僕は
誰かの過去を眺めてる
走る足は遅く感じて
もっともっと
早く早く
光よりも早く進んで
周りが止まって見えるくらい
ありがとうございました。




