27、神と地球と太陽と神仏論とメッセージ
「神が存在するか?
だとぉ?
何を戯けた事を!
ヨッシー!アンタ!今どこに、立ってるんだい⁈ 」
「えっ!
駅のホームだけど…」
「察しが、わりぃーな!
駅のホーム⁈
その下には、何があるんだよ!」
「地下?地下街?」
「もう!今、何の話しをしてるんだよ!
神の存在について、語ってるんだろ!
そうなりや、大地だろうが!」
「この大地が、なけりゃあ!
今すぐ...たった今なくなったら!
私達は宇宙に、ほっぽり出されるんだよ!
まずは、この大地、地球こそが、
神だと考えるのが、当然だろう。
母なる大地。
昔から...古代から、存在した概念だ。
地球こそ、我々、生物、液体、気体、鉱物を
湛える神。
産み、育んでくれた神そのものだ。
現代人は神を象徴的な存在と、捉えているが
そんな、おかしな事が、あるか!
この世界で生きる全ての生物は
この地球で生まれたんだ。
それは、キリストでも、仏陀でもない。
彼らでさへ、この大地がなければ存在し得なかった。
誕生すらできなかったんだ。
古代人は自然の全てを神としていた。
それは、日本..大和時代...
それより遥か古代..(いにしえ)からの伝えられし
全世界共通の概念だ。
それが、宗教の偶像化、私物化によって
宗教観、神に対する捉え方、思い
考え方が、すっかり、変わってしまった。
地球を単なる物質。
大地を、ただの建物を支えるだけのもの
と思ってないか!
自分たち、人類の為に地球は存在していると
思ってないか?
人類は偶然、誕生しただけだ。
何か、必然と思ってないか!
人間は、ついでに生まれた。
その程度のものだ。
地球誕生46億年....生物誕生から 40億年
この地球の現在の歴史上…
最後列で誕生したんだ。
それを、進化の頂点などと思い上がりも甚だしい。
空も飛べないないクセに!
昆虫は羽を持ち
恐竜だって翼を持ち鳥類に進化した。
哺乳類では、コウモリがいる。
それこそが、進化の頂点と呼ぶべきだろう。
脳の大きさだけを比べてもダメなんだよ。
科学や、経済を極めるだけでは
未熟なままとしか言えない。
全人類が生き易い世界を築けなければ
人類は進化したとは、言えないだろ。
人類は
脳に奇形が起きたに過ぎないんじゃないか?
突然変異を繰り返したただけだろう。
余計な思考を蹴り返して
人間同士で、殺し合いを繰り返し
戦争で、大量虐殺。
こんな事を平気でやれる思考が
進化の頂点なんて、恥ずかしすぎるよ。
奢り高ぶっちゃいかんよ
先輩達の進化の過程で生み出された
網目の立った一筋が人類へと繋がったんだ。
それなしでは、人類の今の繁栄もなかった。
あり得なかったんだぞ!
それが、神の仕業、神のおかげだと思わんか!
古代の人々が自然に感じていた事を
何故、現代の人達は
肌感覚で感じられなくなったんだ。
科学や文明だと
それを誇らしく掲げて大事なものが
見えなくなってしまったんじゃないのか!
神は、いるのか?
存在するのか?
そんな、疑問は、愚問でしかない!
神は大地を支え
天は太陽と言う偉大な神の御加護にある。
照らされいるのだ。
我々は....
暗闇は、いつか終わる。
必ず、夜は、明ける。
その確実なる事実を
毎回律儀に繰り返してくれている。
天照大御神をちゃんと敬わなければならないのだ。
ありがたたく...
常に、毎朝、手を合わせ
感謝の意を示さなければならないのだ。
太陽は、ただの明かりとしての役割を
果たしている訳ではない。
引力と重量で地球を太陽系に留めている。
その加護が、無くなれば
地球は、その回転軸..楕円軌道から外れ
宇宙の彼方に消えてしまうのだ。
永遠に宇宙を彷徨うのだ。
地球は、太陽の光から離れ
それが届かなくならば、たちまち氷の惑星となる。
神の御加護を失くせばそうなるんだ。
私達がいて、神が存在しているんじゃない。
神が、存在したから
私達も誕生する事ができたんだ。
私達人類が存在していなくても
神は、存在していたんだ。
ただ、それを、認識する事...
認識しようとしたものは
存在しなかったかも、しれないがな。
それでも、神は存在する。
銀河が存在するように...
宇宙と存在するとともに...」
「zzzzzzzz…」
「あっ!コラーーーッ!
ヨッシー!」
「わぁ!ビックリしたぁ!
なっ、何だぁ!
終わったのか?」
「ヨッシー!アンタ、人が、せっかく
大宇宙人類大起源神仏論を展開しておったのに!
グースカ寝て、どうすんだ!
一語一句、聞き逃がすなよぉーーっ!」
「だって、そんなん難し過ぎて
何言ってるか、サッパリわからんかったよ!
それで、つい…眠くなって…」
「ウソ言うなーっ!
立って寝るやつが、おるかーーっ!
この、ウソ寝ぼけヤロウがぁーっ!」
「ハハハッ!ワリィ!
それに、しても、ナクサ!
アンタ、私より、科学オンチだろ!
よく、あんな立派な理論で演説、できたね!」
「それが、また、いつもの、あれらしい。
勝手に、この、お口が、喋り出したのだよ!
私の意識は取り敢えず、置いといて…
みたいな感じで、勝手にしゃべりだしたよ!」
「もしかして、お婆ちゃんかな!
お婆ちゃんが、乗り移って、喋ったとか…」
「ナイナイ!
それは、ないよ!
私の科学オンチはバーちゃん譲りだからな!
バーちゃんは、スマホの設定も
全然わからず終いだった。
私が、教えてたくらいだからね。
よく知らん、私が、だよ!」
「そっか、まぁ、なにかしらの
お告げみたいなもんだろね!」
「えっ!お告げ…って、何からの?」
「誰からの…だろう!
神様からしか、なくないかい!」
「いや、それも、ないだろう!
神様が、そんな押しつけがましい事を言わんだろう。
私のご利益だーっ!
私のおかげだー!
みたいな事を自ら言わんだろう!」
「じゃあ、誰が…」
「科学と言えば…
そして、この宗教観…」
「七星か?」
「そうだな…
なな星しかいないだろうな!」
「25年後から意識を飛ばして来たって言うのか?」
そんな事が、できるのか?」
「なな星が言うには…
自身の身体をタイムリープさせるより
意識だけを移動させる事の方が遥かに容易だと…」
「マジかぁ…
凄え事、やってんな!
アンタ達!」
「いや!
別に、本当に、そうだとは決まってないだろ!」
交信みたいな事もしたこと無いし…」
でも、もし、それなら、うれしいよ!
なな星からの、何かしらの…
メッセージなら、凄く嬉しいよ!」
「そうだな!時々、そうして…
何か思念を送ってくれたらいいのにな!」
「そうだな…」
続く




