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仕事始めました

アップし忘れてました…

最近日が長くなりましたね!長くなっても寒い!寒いから眠たい!手が動かない!

負の連鎖です。

「お前がリアだな?話は聞いてる。俺はここの責任者ハリーだ。殿下の顔に泥を塗らないように頑張りな。お前に仕事を教えてくれるハンナだ。契約内容は彼女に聞け」


 私は名前を名のり、急いでお辞儀ではなくカーテシーをしてみた。


「追及点としましょう。私はハンナと申します。さ、行きますよ」


「はい」


「歩きながら説明します。まず勤務は3と4の間から5と6の間の時間で、仕事内容は配膳です。学生の皆様にお食事などを配って下さい」


 仕事内容はウエイトレスと言うことは分かったけど……3と4の間から5と6の間って何ぞや!?とりあえず今日の帰りは坊っちゃんと一緒だと聞いていたから聞いてみよう。


 それから、仕事を教えて貰ったのだけど、注文の取り方はよくあるチェーン店の仕方で学生が持つ学生証から注文が入り中にあるボードに自動的に注文表が浮き上がるという仕組み。ちなみに席は学生証に魔力探知機…言わばGPS機能のような物があり、入学の時に検査した魔力を登録しているので、学園内に居れば何処にいても分かるらしい。でも注文できるのは食堂?いやこれは、レストラン?のみしかできないので、配膳するのはここだけ。だけど、ここ凄く広いんだ。フードコートか!?これでよく一つのレストラン?で回すとか凄いわ…


「ここに通われてる方は皆貴族です。ですので、気を引き締めて行動して下さい」


 面倒くさーーーとか思ってないよ!!?別に?貴族か貴族じゃないかとか私的にはどっちでもいいんだけど?ま、模擬でした接客は合格点もらったし良いかな?料理が出来上がってからの配膳もだいたい昔レストランでバイトしたみたいな感じだし……どうにかなるかな?あ、でも、フォークとかナイフ落とされたらサクッと動けないとなぁ………



 あれ?……私ここの給料もらっても使い道全くないよな?



 ええー…そうじゃん何を今さら……もう帰って良いかな?良くない?私ただ坊っちゃんの愚痴聞くために呼ばれてるんだし!いつからこうなった…何か私流されてるよね?よし、帰るって言おう。殿下の顔に泥をぬる?ですか…上等です。私異世界人ですから、異世界に逃げます。あー、でも数ヶ月友達に情報を……でもそんなの坊っちゃんの愚痴でいいんじゃない?そうだよ!そうだよね?もう!私ったら…馬鹿だわ!よし、今言おう!今よ!さ!ハンナさんに向き合い口を開いた。


「ハンナさ…「さ、注文が出来上がりましたよ!まずお手本をお見せするのでみていて下さいね!」……お願い致します」


 いつ注文はいったの!!知らないんだけど!見てなかったよ!ついうっかり返事してしまったわ!ぁぁーーもう!!


 そのあと結局忙しくなり「辞める」と言うことがいえず仕事が終わった。帰りがけに話しかけようとしたら「明日も今日みたいに頑張ってね」って満面の笑顔で言われて言えなかった…はい、チキンですが何か?




ーーーーーーーーーーー

「はぁー……」


「……目の前でため息を吐くな、鬱陶しい」


「そんな汚い口調だと女性に嫌われるよ」


「構わん。婚約者が居るというのに寄ってくる女など嫌われて結構だ」


「………婚約者居るのに余所の女に手を出してる人が言う台詞か?」


「何か言ったか?」


「いいえ、何も?」


 あれか?これはこう言えば良いのか?


「人の振り見て我が振り直せ?」


「?なんだその言葉は?」


 あれ?これって良いことをしてる人を見て自分そうできるように見習えってやつだったかな?


「何も?ただ、私の国の言葉ですよ」


 坊っちゃんはそうかと言って持っている書類に目を落とした。13過ぎたら、家督を継ぐために仕事を教えて貰いながら仕事をするらしい。早いね?そんな年代の時私何してたかな?そんなことを考えていたら、坊っちゃんが口を開いた。


「そう言えば、仕事はどうだったんだ?」


「え?あ!そう!私ってさ別にこっちの仕事しなくて良くない?そもそも私こっちの人間じゃないし、こっちで仕事する意味ないんだけど?」


 だってお金もらっても家賃払えないしね!


「今さらか?だが、もう遅い。殿下の紹介だろ?すぐに辞めては殿下の顔に泥を塗ることになる」


「いやでもさ、私この国の人じゃないし、そういうの私には関係ないよ。それに坊っちゃんとの契約切れたら、余計全く関係ないしね?」


「………」


「それに、坊っちゃんが良いと思えばいつでもきれるでしょう?私はもう写真も撮ったし異世界の生活に触れられたしもう十分だからさ」


 それに私は契約の切り方知らないしね?


「……それも…そうだな」


 なんとも言えない顔をする坊っちゃん。どうしたんだ?


「まぁ、でも、はい今日でバイバイとかは待ってね?流石に今日はまださよならの挨拶してないから、切るときは事前申請でお願いするね?」


 坊っちゃんからの返事はなく下を向いて書類に目を通し始めた。

 


読んで下さりありがとうございます!!

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