UIの好き嫌いの話
もうそろそろフラットデザインとかどうでもよくね? 的な。
まあ端的にいうとフラットデザインは実は嫌いですという一言だったりする訳ですが。
なんというか、安っぽい。
かといって無駄にグラデーションかけまくったりしててもそれはそれで安っぽく見える場合もありますけども。
じゃあどういうデザインが好きなのかって、デザイン用の脳が休眠中なんで答えようがなかたったりはしますが。
正直フラットデザインが嫌い、というより実のところフラットデザイン風なデザインが嫌いなだけというのもあります。
表示がフラットになってるのに導線が全然フラットにできてないだとか、良く見るパターン。
あと、フラットデザインって見た目が安っぽいだけあってデザイン料やすくできるでしょって勘違いしてる人も多い。
安っぽいんじゃなくて純粋にシンプルなだけでデザインとしてはむしろ高度なことやってるんですけどね。
そういうの、わからない人にはわからないらしいですね。
フラットデザインで使い易い、わかりやすいものを作ろうと思うとこれまで必要なかった範囲で機能だとか遷移の切り分けだとかしないといけなくなってくるんだからむしろ当然のように高くなると思うんだけど、と。
というかごちゃごちゃしたのをそのままフラットデザイン(風のなにか)にしたら普通に考えて見にくくて仕方なくなるでしょというのがわからないらしい。
結果的に全然デザインだとか構成がフラットにならないという残念なものが多くなってる印象。
言っておくけどデザインデザイン言ってるけどアレ何してるのかって導線の整理と視覚化も同時にやってるからね? と。
そういう意味ではデザイナと企画が密に連携取らないと本来的な意味でのフラットデザインって不可能でしょ、と。
日本人って妙なものとか普通に考えて必要ないだろというものを載せたがる傾向がある分特に。
そして自分でものを作ってる感覚が薄そうな人材が多い企画は特にその傾向が強い気がする。
いや待て待て、と。
たまに勘違いしてんだろって企画者には『それっぽいもの挙げておけば良いんでしょ』とでも考えてそうなのがいるんですけどね。
正直それっぽいだけで良いなら企画なんてのはいらない訳で。
なぜかって動作にしてもデザインにしても本職の方が確実に知識量が上だし『一般』というものを知ってるから。
そういう意味ではそういう仕事しかできない企画者なら相当新しい発想でもない限りいらない。
企画に求めてるのってそうじゃなくて作ろうとしてるものとニーズのすり合わせとか、対外的な折衝とか業種間の連携がうまくいくように補佐する立ち回りだとかそういうものだから。
そういう意味では仕様(というか決定)を求めるのって権利者に向けた対外交渉をぶん投げてるだけでしかなかったりもするという……って、また随分とまあ本題から外れた感じが。
ある意味いつも通りですけども。
結局、いろいろと趣旨からずれる傾向が強いからフラットデザインが好きになれないという部分がありますよねという感じですね。
ごちゃごちゃしたものをつくりたいならフラットデザインよりアイコンぶっこむパターンで作った方が多分安くて使い易いものができますよ、と。




