三段変身プログラマ
実際一定レベル越えてるプログラマはだいたい三段階くらい変身残してますよね、と。
通常状態で言うと、時間のうち多分1/4から1/3くらいの時間しかまともに稼働せず定時で速攻退社する省エネ(通常)モード。
ちなみにそれでも普通に1.2人分くらいの働きはする。
で、そろそろ燃えんじゃねぇの、って時の長時間警戒モード。
だいたい9時間から10時間程現場には残る。
ただし通常モードと作業効率自体は変わらない感じ。
次に、そろそろ本気出すモード。
だいたい1/2から3/5くらいの時間はちゃんと働く。
ただし場合によっては普通に定時で帰る。
そして超稼働モード。
8時間ベースならだいたい4/3から3/2くらい本気で仕事する感じ。
ただし泊まり込みはしない。
超稼働モードだと一般プログラマが2~3ヶ月掛けるレベルのシステムを1~2週間で上げる人もいますね。
そういう人に限って確実に変人だけど。
派生モード的に絶対に残業しないモードと最終社畜モードとかもありますけども。
結局10人プログラマがいたら半分はいてもいなくても同じって話ではあるんですけどね。
全員がメイン張れるプログラマならいざ知らず。
新人プログラマとかが入ると超稼働モードに入らざるを得ない感じになることはたまにある。
だいたいが長時間警戒モードで済むんですけどね。
そういう意味では、リーダーとかやりたくないというか下に付けなくて良いから一人で人数分の仕事させて、と思うことって結構ある。
実際それでも普通に定時で帰って余裕でプロジェクト終わらせられますし。
あんまり関係ないですが、たまに引くのが、高卒(新卒)で入ってきたプログラマとかで普通にトップレベルの人とタメ張れるくらいの超絶技術者がいること。
技術職と言いつつ別に職人芸ではないからそりゃそうなのかもねー、とは思いますけどね。
さすがに未経験なハズなのに自分よりデキるエンジニア見ると自信なくす。
いや、それでも確実に上の1/10には入ると思ってますけども。