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第32話

エロい事はしてない、そうエロいことはしていません!

なんとなく、逃げるように街を出てきちゃった。

討伐確認部位を切り出せるような状態で魔物を仕留めていないのでお金を作ってあげる事もしなかったな。でも、出荷された赤ン坊の事で目の前が暗くなったのは忘れようのない衝撃だった。

村は牧場の様な扱いだってことだ、しかしそこに感謝も愛情も何もないただ搾取するだけ、されるだけ。


この国を解放するのが目的なのか、このやり場のない怒りを八つ当たりの様にぶつけに行くのかもう正直解らなくなっている。

いや、なんでこんなに感情的になっているのかさっぱりわからない。


街道をまっすぐ歩くが一切魔物に襲われない、気配すら感じない。もうすぐ日が落ちる


『司、なんだか機嫌が悪いよね』

「あぁ、なんかイライラしてる。」

『司が優しいってだけでしょ、村の人達が受けていた扱いが許せないんだよ』

「そうなのかな?自分が優しいかなんてのは良く解らないよ。ただこの国を襲ってきた魔物共は何があっても叩出す」


とにかくやる事は変わらない、魔物共を叩出してこの国の解放すること。被害を受けている場所全てを解放するなんて一人でやるのは無謀すぎる。被害の大きくなりそうな場所を解放して奴らの注目を集めること、地方に散ってる戦力が集まってくれればその方が都合がいい。


『司、ランクヲ上ゲテオイタホウガイイ』

「そうだね、こうやって歩いてるだけでステータスが上昇していくんだから、この世界の人たちはもっと高いランクでもいい気がするよ」

『司ガ特別ナダケ』

『会話が出来なくなっても、そばにいるし力も貸せるんだから』

「でもギルドに行かないと上げられないんでしょ」

『私達で出来るわ。ランクって言っているけど私達精霊の加護が付いているだけだから』

「そうなのか」


どうやらギルドに協力している精霊が加護を付ける事でランクが上がるらしい。

ランク1で普通の人の限界値となりそこを超える為に精霊が力を貸す、だから精霊が気に入った人にはボーナス付けちゃうぞって感じでステータスを向上させることがある。

でその加護を受け入れる為の体作りが出来ているかどうかの指標がステータスなんだそうだ。ミーデ先生の授業が終わり、今日の野営場所を探すことにした。


かなり大きな木が合ったのでリアの力を借りてツリーハウスを作って今日の寝床にする。

その間にミーデとサラが周辺で食べれるキノコを見つけてきてくれたので干し肉と一緒にスープにして食事もした。


バックから魔鉱石をとりだして純度を上げる。

これが一人でやると結構難しい、ミーデの協力があればそんなに難しくないんだけど。

純度を上げる過程で鉄や黒鉛なんかが出てくる、稀に金や銀といったお金になるものもある。

そして純度を上げて出来た魔石、やっと10個用意出来た。森に遠征に行った時から毎日時間をかけてきたので達成感が半端ない。

魔力結晶のみで出来たこの魔石を核にゴーレムを作る。

まずウッドゴーレム、これはリアが集めてきた魔力保持量の多い木材をバックに入れていたので簡単に作れた。


取り除いた時に出た鉄でメタルゴーレムをこれはゼロとミーデが乗る事になった。

次に魔力で作り出した水でディーネとリールにそれぞれゴーレムを用意する。


他のみんなは申し訳ないけど材料が思い当らないので在り合せの材料でゴーレムを作り上げると言っても人型に魔力で簡単な形を作るだけで後は精霊のみんなが思い思いの姿形にしていく、10体のゴーレムが並んだらハウスの中が流石に狭くなったな。

いや、もうなんていうかね、みんな実体が無い状態で女性体だったのは覚えている。覚えているんだけど・・・・・。


だからって、なんでみんな女性体で実体化なんだよ!


リアなんかエルフ耳にしてるし、みんな服があるわけじゃないからなんかエロい!

ディーネはなんでそんなに胸を大きくしたの?実体じゃない時はそこまで大きくなかったよね。

でもって抱きついてくるな、元が水だから柔らかいんだよ、水温も自在みたいだし人肌で抱きつかれると色々やばいよ!俺まだDTだから、彼女とか友達居なかったのに出来るわけないでしょ


「ちょっ、まっ」


視界の端でサラがみんなのゴーレムになんかしてる。

待ってミーデ先生さすがに金属の体で引っ付かれると冷たい・・・・・??

温かいんですけどぉ?


何故?


サラの加護か!温度調節とか何してんの?


『あったかいでしょ~これで一緒に寝ても冷たくないよ』


いやなんか、いろいろ問題有まくりだよ!倫理的なこともそうだけど、俺の精神が破壊されていくよ!

ただ、リールだけはどうしようもなかったようで


『ワタシダケ、アタタカクナレナイ、ツカサ、ゴメン』


めっちゃ凹んでる、そこまで凹むことじゃないからね。

みんなと一緒じゃないとか気にしないでいいからね。全然大丈夫だから問題ないから。

なんだかんだで揉みくちゃにされながら、楽しい夜を過ごしたのでした。



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総合ランク1

STR 500(S)

VIT 500(S)

DEF 500(S)

SPE 500(S)

INT 500(S)

MAG 500(S)

MDF 500(S)


技能ランク

身体強化:6  剣技:4  抜刀術:2  体捌き:6  格闘術:3

魔術:9  魔法:3  精霊魔法:6  魔力操作:5  詠唱短縮:2

錬金術:2(UP)  魔力強化:1  ゴーレム生成:4(UP)  

解析:7  言語理解:10  気配遮断:10  穏形:10 

スルー:8  気配察知:2  遠見:2


特殊ランク

エレメンタルウェア:3

精霊使役:3

術式融合:1

お読み頂き有難うございます。

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