神の左手を持つ男?いいえ、神”が”左手の男です
とある山の奥に小さな雑貨屋を営む青年が住んでいた。
その青年は普通の人とは違う特別な”左手”をその身に宿し、その左手を使ってあらゆる困難を退けてきた。
ある時は荒れ狂う竜を左手一本で鎮め、またある時は死の淵にあった人間に左手をかざしただけでその命を救って見せた。
そんな青年の事を、周りの人間はこう呼んだ『神の左手を持つ男』と。
だが人々は知らない。その男は神の左手を持つのではなく、神”が”左手であるという事実を――
「なぁ…ふと思ったんだけどさ、俺普段は右手が恋人なんだが、試しにお前でやってみたらすげぇ気持ち良くなれるんじゃないかって」
『お前が言いたい事は良く分かったからとりあえず黙れ――って、何故黙ったままズボンを脱ぎだす!?ちょ、そんな物を近づけるな!この痴れ者がぁぁぁ!!』
自分の欲望に忠実な青年と、その青年の左手となってしまった女神、そんな二人の元に隻腕の少女が現れた時、物語は動き出す。
現在更新停止中、楽しみにしてくれていた方には申し訳ございません。
その青年は普通の人とは違う特別な”左手”をその身に宿し、その左手を使ってあらゆる困難を退けてきた。
ある時は荒れ狂う竜を左手一本で鎮め、またある時は死の淵にあった人間に左手をかざしただけでその命を救って見せた。
そんな青年の事を、周りの人間はこう呼んだ『神の左手を持つ男』と。
だが人々は知らない。その男は神の左手を持つのではなく、神”が”左手であるという事実を――
「なぁ…ふと思ったんだけどさ、俺普段は右手が恋人なんだが、試しにお前でやってみたらすげぇ気持ち良くなれるんじゃないかって」
『お前が言いたい事は良く分かったからとりあえず黙れ――って、何故黙ったままズボンを脱ぎだす!?ちょ、そんな物を近づけるな!この痴れ者がぁぁぁ!!』
自分の欲望に忠実な青年と、その青年の左手となってしまった女神、そんな二人の元に隻腕の少女が現れた時、物語は動き出す。
現在更新停止中、楽しみにしてくれていた方には申し訳ございません。
隻腕の少女
始まりの夢
2017/09/09 18:00
(改)
隻腕の少女
2017/09/09 19:15
(改)
少女とお風呂
2017/09/09 20:54
(改)
手料理
2017/09/11 18:00
記憶
2017/09/11 20:00
(改)
神の石碑
2017/09/13 18:00
(改)
麓の村
2017/09/13 19:00
(改)
雑貨屋の商品
2017/09/15 18:00
(改)
名前
2017/09/15 19:00
(改)
少女との日常
2017/09/17 18:00
(改)
誰かの夢
2017/09/17 19:00
二人目の幼馴染
2017/09/19 18:00
(改)
神と呼ばれるモノ
2017/09/19 19:00
(改)
いつかの残影
2017/09/21 18:00
(改)
神と左手
2017/09/23 18:00
受け継がれる想い
2017/09/23 19:00
神と呼ばれる者
2017/09/25 18:00
黒衣の女神
冬の訪れ
2017/09/27 18:00
(改)
ムルタルの街
2017/09/29 18:00
穢神
2017/10/14 18:00
(改)
寂れた宿屋の風物詩
2019/03/02 18:00
記憶にある初めての味
2022/01/01 18:00