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【本編完結】君のために繰り返す~前世から続く物語を終わらせます~  作者: 夜桜詩乃
第九章 未来へのメッセージ
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閑話 教えて白華先生①

仕事が忙しくて本編が書けなかったので、閑話を差し込ませて頂きます。

白華「教えて、白華先生の時間だよー……(ジッ」

沙織「……(ジッ」

裕「……(目逸らし」

星の精霊「~♪」


沙織「裕、その子は……」

白華「サオリ、気にしないで。遠くない内に会うんだし……」

沙織「う、うん……」


白華「さて、今日は番外編って事でユウが使う魔法について解説するね」

沙織「確か……装填《セット》と発射《インパクト》だっけ?」

白華「そそ。ユウが使うこの魔法は二つで一つなんだけど、正確な名前はないんだよね。ただ、分類はわかってて“身体能力強化系”に属する魔法だよ」

沙織「へぇー……身体強化の魔術と違うの?」

白華「今日はそこら辺を詳しく解説しようと思います!」


白華「まず、ユウの魔法はかなり高度な事をやってるんだよね」

沙織「そうなんだ?」

白華「装填《セット》で自身の魔力を“好きなだけ”圧縮するんだけど、まずこの魔力を体内で圧縮するという行為が高度な技術を求められるの。一歩間違えれば、体内で魔力が爆発して身体が弾け飛ぶよ」

沙織「え……!?」

裕「そうだったのか……」

沙織「知らなかったの!?」

白華「ユウは無意識に使ってるからね」


沙織「あれ? でも、自分の任意の量だけ圧縮できるなら魔法も沢山使えるんじゃないの?」

白華「確かに、極微量を圧縮すれば回数は増えるけど、その分得られる効果も小さくなっちゃって使う意味が無くなっちゃうんだよね」


白華「だから、ユウが魔法を使う時に『三回』って言ってるは、強敵と戦う上で必要な強化を最大効率の圧縮で行った際の回数なんだ」

沙織「へぇー」


白華「次に発射《インパクト》だね。コレは圧縮した魔力を一気に解放して、自身の魔力路《まりょくろ》に流し込むんだけどコレも普通の人がやったら激痛でショック死しちゃうよ」

沙織「ショック死……」

白華「ユウは私と契約してるから魔力路が太くて大丈夫だけどね」


白華「さて、そんなユウの魔法だけど効果時間は左程長くはないんだよね。圧縮した魔力量にもよるけど大体90秒くらいかな?」

沙織「ソレを三回使って戦わなくちゃいけないんだね」

白華「そそ。ちなみに、この魔法を全力で使った後は全身の筋肉が断裂してほぼ動けなくなるよ!」

沙織「笑顔でサラっと怖いこと言ったよ!?」


白華「さて、ざっくりとした解説はこのくらいかな? 今日は時間がないから詳しい事はまた後で説明するね!」


星の精霊「~~♪」


白華「この子の事も次回明らかに! それじゃ、またねー!」



白華「こらぁ! そこは私のポジションなんだからね!!」

星の精霊「……(プイッ」


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