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死か、逝くか。……どっちを選んでもバッドエンドですね!
「でも、どうやって変身するんだよ?」
「気合い」
「無理です」
気合いで変身してたら、世界中で魔法少女が大量生産されてる気がする。
「気合いで変身しやがれ」
「銃口を頭につきつけないでください!!」
無理だから!
無理に決まってるから!!
なんで、ここにいる人たちはみんなこんなハチャメチャなんだ……。
「さぁ、死ぬか、逝くか、死ぬか、決めろ」
「……どれ選らんでもデッドエンドなんですけど!!」
「決めないのなら、強制的に死で―――」
「はいはいはいはい。クロちゃん、さすがにやっちゃだめだお。さて、ザクロ君。これが魔法少女への変身補助具。よくあるブローチとかハート形じゃなくてごめんね」
「逆にうれしいです」
青野蒼から渡されたそれを見て、俺の動きは止まった。
「なんで抱き枕」
ちなみに、某アニメの女の子がプリントされている。
「男って、サイテー」
「……」
月代は、白い目でこちらを見ていた。
なんでそんな事を言われなくちゃいけないんだ……。




