11/19
カラーズ! 魔法少女の敵キャラ。
そして、巨大ネズミは倒された。
「はやっ。てか、血まみれって……」
何この人たち、恐い。
魔法少女云々前にこいつらは何?
特に白い着物の楓牙さん、すっごく恐いっす。
ちなみに、倒された巨大ネズミは真っ赤な体を横たえて逝っていました。
「終わったみたいだな……お前ら、恐い」
「……いや、来るよ」
青野蒼が真顔で言った。
「ふふっ。私のことに気づくなんて……さすがね」
……ああ、あれっすか。
よく魔法少女ものであるあるの裏で糸弾いてる中ボス的な?
白衣のグラマーなお姉さんが魔法少女たちの前に姿を現した。
「尾原綾美……何のつもり?」
青野闇が魔法少女四人の前に立って言った。
「あら、ごあいさつね。ちょっと噂の新人君に会ってみたかっただけよ」
「噂の新人……?」
それって、まさか……おれ?
「それにしても、魔法少女カラーズが聞いてあきれるわね! まさか、新人が男の子だなんてっ」
「大丈夫。過去に十二人いたから。男子」
「いたのかよっ!!」
十二人もいたのかよ!
「そういえば、先輩の先輩が二人そうだったって、ぼく聞いたことがあるよ!」
「なんでもいいからさっさと帰らせろ」
「うちも早く帰ってストロベリ●ナイト見たいんだけど」
「クロエ、アオ、ちょっとは聞いてやろうよ」
楓牙がさびしくつっこみをいれていた。
ほんと、すみません。




