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第5話

なんかすごい間が空いてしまった・・・・・

あの神様普通とか言ってたけど結構チートじゃね?

ていうかこれ最強じゃね?ひゃっふい!


詳細をポチる


【文字、言語補正 】


世界で使われている文字を自分限定で

統一する、

世界で使われている言葉を自分限定で

統一する、


【浮遊 】

自分、指定したものを浮かせることが可能、一時間の魔力消費2%

(注)

指定したものの中に生物がいた場合、

生物は除外される、


【魔力消費半減】

自身の魔力消費50%カット


【詠唱破棄】

魔力使用時の魔法収束、放出時間カット、


【自動回復】

自身のダメージを1時間に20%回復、


【自動魔力回復】

自身の魔力消費を1時間に15%回復


【自動魔力結界】


初級魔法=無効化

中級魔法=無効化

上級魔法=中級魔法

特級魔法=特級魔法

に還元、分解する、




【妖精の契約】

個体名「フロルウェアリ」の指定した生物との契約をする、

契約した生物は全ステータス×100%の祝福、

契約した生物の肉体年齢の時を止める、


(注)

契約した生物の は個体名「フロルウェアリ」が活動し続ける限り契約した生物の活動は続けられる、

個体名「フロルウェアリ」の活動が

【完全】に停止した場合肉体の時間は動き始める、


【無警戒オーラ】

初対面のものに敵意を向けられない、

尚、あまりにも強い場合にはこのスキルは発動しない、


(注)恋愛感情を持たれる場合がある、


【妖精魔王】


自分より下の階位の魔物を従えることが可能、

妖精に対して絶対の服従をさせることが可能、




あり?


なんか内容が薄い、ていうか物理的な攻撃能力がほぼ皆無、


これ、チート?不完全なチート、

・・・・チートでも何でもないやんけ、


「なーなーフロル、」


「何ですか?」


「外でていいか?」

外〜?部屋の中にこもっていたいと思うこの頃、


「・・・・外はとっても怖いところなんですよ?」

正直面倒くさい


「俺は子供かっつーの、でちゃダメか?」

こんな風に言ってるが実際の状況はかなりやばい、まず僕は今ウェンディさんに抱き上げられてる(ここでもうおかしい)

そして耳元で低く心地いいイケメンボイスでささやかれてる、

これはもう


「恥ずかしい上に心地いいと思う僕は頭がおかしくなってきたのでは、」

現実逃避である、


「なに細かく分析してんだよ、」

また囁かれる、


「このポジションが世の女性たち出会ったなら腰が砕けてしまうのだろうが僕は…………、」


「逃げんなって、」


突如頭の位置をかえられウェンディさんの顔が迫ってくる、


「んん………!?」

唇がかさなる


唇を舐められ生暖かい舌がねじ込まれてくる、

抗う暇もなく侵入されて自分の舌をかられ取られる、


クチュ、


そう言って離された時には腰が砕け顔は真っ赤になった、声はなんとかおさえましたとも、


「お前反応可愛いな、」

にやにやすな!んで


「…………ちょっと休憩させてください、」

いろいろと限界………








「んでどっち開けていいんだ?」

ん?あの後?、

HAHAHA言わせないで頂戴、現実逃避しまくったんだから、


「赤い方ならいいと思いますよ?」


「赤だな、うしっ……………おい開かねえhぞ、」

ガチャガチャとドアノブをひねってるようだが一向に開く気配がない、


「なあ、壊していいか?」


「やめてくださいよ、ちょっとどいてください、」

ウェンディさんを押しのけてドアノブに触る、


[ようこそフロルウェアリ様]

頭の中に本の声が響く、ちょっと気持ち悪い


[これより先はフロルウェアリ様のための空間が存在しております、他の方の入室を許可しますか?]


「する、」


[わかりました、以降はフロルウェアリ様以外の方も出入りを可能にします、ではフロルウェアリ様、]


[貴方のお望みになる風景をお考えください、それによりこの先の形が決まっていきます、]



「風景……?」

どんなのよ、


ん〜じゃあ花畑で、綺麗な湖のある高原かな、


[かしこまりました、思考のチェック…………完了、記憶のチェック…………完了、これよりフロルウェアリ様の空間を作成します、3…2…1…完了、空間名[妖精の箱庭]、では、存分にお楽しみください、]


「てこたあ開くのか?」


「そうみたいですね、てウェンディさん聞こえてたんですかを今の声、」


「おう、おめえがいきなり反応しなくなったからちょっくら侵入させてもらった、」

そう言ってにかっとわらう

チート保持者はこの人の気がしてきた、、


とりあえずひらこう、


そしてドアノブに手をかける、





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