見えぬことこそ幸いなれ
この信仰のない時代、どこも神社は財政難。神様は消えてしまえばいいかもしれないが、神社を管理する人間は、それでは食っていけないのだ。
さびれた町にたたずむ白雲神社の若き宮司、田山光雲も例外ではなかった。もろにあおりを受けていた。仕方なく、知り合いを頼って始めたのは、建築現場の作業員。日々の糧を求め、下っ端仕事に精を出す。
毎日のご飯にありつきたいというだけの、ささやかな願い。しかし、神なき時代に願いが通じるはずもなく、彼にしか見えないモノのせいで余計に面倒ばかりが寄ってくる。
今日も彼は先輩を適度にイジりつつ、面倒事に巻き込まれていく。
さびれた町にたたずむ白雲神社の若き宮司、田山光雲も例外ではなかった。もろにあおりを受けていた。仕方なく、知り合いを頼って始めたのは、建築現場の作業員。日々の糧を求め、下っ端仕事に精を出す。
毎日のご飯にありつきたいというだけの、ささやかな願い。しかし、神なき時代に願いが通じるはずもなく、彼にしか見えないモノのせいで余計に面倒ばかりが寄ってくる。
今日も彼は先輩を適度にイジりつつ、面倒事に巻き込まれていく。
1 出発しましょう
2013/02/08 12:00
(改)
2 地鎮祭をしましょう
2013/02/12 08:00
(改)