第18話 チーム分け
注意:時間めっちゃ空いてしまって終始何言ってるのかよくわからない文です
「さて、もう一度話を整理しよう」
作戦室へと戻った相立達は、皆を再度集めて、今後の動きを全体に共有することにした。
部屋にノヴァスの全メンバーが集まったのを相立は確認すると、徐に口を開く。
「時間がない、簡潔に話そう」
「教団の場所が多分だがわかった、俺たちノヴァスはそこを叩く」
「教団の場所が分かりましたの?」
シェラは聞く
「あぁ、わかった」
「そこにいるヴィルが快く教えてくれた」
相立はヴィルを指差す。指し示す方向には、ロープでギチギチに縛られ、猪虎に監視されているヴィルの姿があった。
「…なるほど、ですが果たしてその情報は本当に正しいんですの?」
「それに関してはヴィルに説明してもらおう、猪虎」
「はいよォ!」
猪虎は、まるでハンマー投げのようにロープで縛られたヴィルを投げ、作戦室にある机の上に上手く乗せる。
「酷い扱いだな!?」
「ヴィル、説明してやれ」
「あぁー!分かった、分かった!」
そうしてヴィルは説明を始める。
依頼の内容
依頼を受ける時に依頼主に聞かされた情報
その時の状況
その全てを相立達に伝えたように、同じように伝えた。
「…把握致しましたわ」
「自分から情報を明け渡すならこっちから向かってやれば良い、そう言うことですわね?」
「あぁ、その通りだ」
「この組織には脳筋しかいねぇのか…」
ヴィルはため息を吐く。
「さて、前置きはさておき本題に入ろう」
「本題?」
千夏が首を傾げる。
「これが本題ってことじゃないの〜?」
「いや、違う」
「本題は、チーム編成だ」
「チーム編成?」
千夏は再度首を傾げる。
「全員で一気に突っ込む!これで解決じゃねぇのか!?」
「頭を使え猪虎、もしそれで全滅でもしたらどうする」
「俺はこのメンバーが負けるとは万一にも思っていない、だが慢心過信はいかん…」
「つまり保険ってことですわね!」
フォンデュはどや顔で自身の推察を言い放つ。
「そうだ、今回俺たちは、突撃メンバーと、拠点防衛メンバーに分かれる」
「まっ…また………ですかっ!?」
アンナはそう言う。
「そうだ」
「それはっ…何故…ですか?」
アンナは自身の疑問をストレートに、相立に投げかけた。
「敵にはもうここがバレている、俺たちが全員突撃して、その間にここが乗っ取られていたら…」
「それこそ最悪のシナリオだ」
「たっ…確かに……」
「さて、それではチーム分けをしよう」
相立は話を仕切り直し、猪虎に手招きをする。
すると猪虎は待ってましたとでも言うかのように、作戦室から出ると、ホワイトボードを担いで戻ってきた。
「ご注文の品だァ!」
「ありがとう猪虎」
相立はホワイトボードに、持っていたペンで何かを書いていく、書き終わると皆の前に向き直り、
「さぁ、改めてチーム分けを発表しよう」
「待ってましたァ!」
「ドンドンパフパフ〜」
猪虎と千夏の二人だけ、盛り上がる
「…まずは突入チームだ」
「突入チームは、俺、猪虎、空晴、ヴィル」
「続いて防衛メンバー」
「これは、シェラ、フォンデュ、千夏、アンナに任せよう」
「防衛メンバーの指揮官はシェラだ」
「おまかせくださいですわ」
相立の言葉を聞き、アンナの顔が曇ったような気がした
「アンナ、何か?」
「いっ…いえっ!何っも!あり…ません!」
「そうか…」
相立は皆に向き直り
「皆、各自で最善を尽くすように」
「空晴、出発するぞ」
「うん わか た」
突入チームは早々に出発した
「チッ…なんで…」
作戦室に、そんな声が響いた。気がした




