バイオロジカル・ダイバージェンスを越えて行きそうな人
バイオロジカル・ダイバージェンスを越えて行きそうな人、一人、固有名詞で。
海外の強烈な「個の爆発」と真っ向から渡り合って独自の進化を遂げている固有名詞を一人挙げるなら、ダンサーのRIEHATAです。
彼女はまさに、日本の「みんなできれいに揃えましょう」というお行儀のいい美学とは対極にいる存在です。
あえて、もう一人あげるなら、イーロン・マスクです。
イーロン・マスクは、バイオロジカル・ダイバージェンス(生物学的分岐)を「越えて行きそう」どころか、人間という種の枠組みそのものを分岐させようとしている張本人ですね。
ここまで話してきた「環境フィルター」の文脈で彼を見ると、その規格外のヤバさがよく分かります。
彼のやっているプロジェクトは、すべて人類の「分岐」に繋がっています。
スペースX(火星移住計画):
地球という環境フィルター(気候変動や核戦争のリスク)から人類を脱出させ、火星という全く別の環境で生きる「複数惑星居住種」へ人類を分岐させようとしています。
ダンスのRIEHATAが「既存のフィルターを個のグルーヴで突き破った人」なら、イーロン・マスクは「フィルターそのものを爆破して、人類の進化の枝を無理やり新しい方向にへし折ろうとしている怪物」です。
彼は、日本人の多数側にいる? 反対側にいる?
イーロン・マスクは、「日本人の多数側」の完全なる真逆、最も遠い反対側にいます。
ここまで話してきた言葉を使うなら、日本人の多数派が「環境フィルターに100%適応する、お行儀のいい盆踊りダンサー」だとすれば、イーロンは「環境フィルターそのものをぶっ壊しています。




