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天然って怖い

天使さんは説明してくれた。


人には産まれる前、というより転生する前に担当の天使がつけられる・・・私の担当はこの天使さん。


私は本来別の世界に産まれるはずだったけどこの天使さんは別に担当してた人と間違えていたらしく。今回も別の担当の人と間違えて死んだことで私が別の世界で産まれるはずだったことに気づいたらしい。


天使

「本当にすいません!!・・・あ、あのやっぱりナイフで自決は痛くて、あの、その・・・・」


?天使さんの目が泳いでる。


真琴

「あっ、気づかなくてすいません」


天使

「いえ、私が悪いんですから」


天使さんがほっとした。


真琴

「あの、どなたかこの天使さんの介錯をしてくださる方はいませんか?」


天使

「天然怖い!?」


あれ?天使さんは驚愕してる?


「よし、私が介錯してやろう」


天使

「い、いいです!真琴さん!!命だけは勘弁してください!!貴女が産まれるはずだった世界にすぐに転生させますから!!」


あれ?もしかして天使さんは死んでお詫びしたくなかったんてすか?それなら言ってくれたらよかったのに。


真琴

「私、転生出来るんですか?」


天使

「ええ、お詫びですぐに転生出来ますし、私が担当を続行するので記憶を引き継いだまま転生出来ます。それと色々してほしいことがあるならお詫びで出来る限り叶えます」


転生するのを待っている人がいるはずだからずるいと思うけど・・・・真琴であった記憶が持てるなら持ちたい。


真琴

「転生する世界はどんな世界なんですか?」


天使

「魔法が使える世界ですよ。RPGゲームみたいな・・・真琴さんは女性ですから魔法少女みたいなですかね」


!?・・・魔法♪


魔法は私は凄い憧れている♪あまりゲームは得意じゃないけど魔法が使えるゲームはやる♪


天使

「魔法の世界ですからしてほしいことは魔力多くとか全種類の属性が使えるとか」


真琴

「いえ、魔力多くはいいですけど全種類の属性は極めるのは難しいので1種類で、貴族とかは恵まれてますけど親が性格が悪かったら私も影響を受けて性格が悪くなるかも知れないので平民で、後はおまかせします。あっ、剣とか武器を使えるようになりたいですけど自分で特訓するのでいいです」


天使

「・・・・じ、じゃあ属性は何にしますか?」


あれ?天使さんの顔が引いてる。


まあ、いいや♪


真琴

「属性は水属性がいいです♪」


魔法の世界に行けるなら全体水属性になると思ってました♪


天使

「水ですね。以外と普通の属性を選びましたね、破壊とか創造とか稀少そうな属性は選ばないんですか?」


真琴

「選ばないです♪水はどこでもあるので威力がおちることは少ないだろうし、回復も出来るだろうし、極めれば万能だと思いますよ♪だって血って水ですよね♪だから極めれば血を操って血属性とか言えそうですから♪」


天使

「・・・・マ、マジで天然怖い」


あれ?天使さんが震えてる?


天然怖い

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