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ニシンと一緒に進むとさっきと同じ場所でプチ兵衛が唸りだした。さっきと同じ様に戻りだす。
「ニシンさん、一旦もどりましょう。さっきと同じです」僕がそう提案し来た道を戻りさっきと同じ脇道に入る。
しばらく待つと丸い巨大な石が目の前を転がっていった。
「ここで転がってきて脇道に避けるしくみか。よくわかったね」ニシンが言う。
「さっき、ニシンさんが必死に走って行くのここで見てたんですよ」
「なるほど。じゃー行こうかこれで転がってこなければいいが」ニシンはそう言って再び進み始める。
ゆるい坂道が急にきつくなっている所まで来たが丸い石は転がってくる気配が無い。そのまま坂を上り始める。
少し上った所に脇道があり今度はそこに入る。
「ここからは脇道も調べながら進もう。俺もこの奥はまだ言った事がないんだ。前回は脇道の宝開けて死に戻りしたからな」頭をかきながらニシンが言う。
宝箱は無視して進むと青い台座に水晶玉があった。
ニシンさんが早速調べ始める……水晶玉にさわると輝きだし地響きが洞窟に響き渡る。
「よくある、スイッチ系のギミックだね。次に行きましょう」ニシンがそう言う。
戻ると中央の通路を巨大な丸石が転がっている所だった。安全を確かめ少しおくの脇道に入る。しばらく進んだ所に先ほどと似た水晶玉があった。今度は赤い台座に乗っている。
ニシンさんが水晶玉にさわると光だし先ほどより大きな地響きが聞こえた。後ろを振り返ると青い壁が入ってきた通路をを塞ぎ、その近くにあった赤い壁が開いていた。
僕が考え込んで見ているとニシンが喋りだした。
「よく他ゲーでもあるギミック系のダンジョンですね。スイッチで壁がしまったり開いたりするタイプです。こういうダンジョンはパズルを解く要領で進んでいく物が多いんですよ。じゃー進みましょう」ニシンがそう言って開いた通路方に進んで行く。
通路を進んでいくと広い部屋があり床には所々に模様が綺麗なタイルが所々にある。部屋の隅にはタイルと同じ様な綺麗な模様の壷が置いてあった。
「アリスさん、たぶん壷を動かしてタイルの上に乗せるとギミックが作動すると思うので手分けして載せましょう」ニシンがそう提案し僕は壷を動かしてタイルの上にに載せる。
全て載せ終わると部屋のほぼ中央の地面が動き下り階段が現われた。
階段より下の階に進むと部屋には今度は床にタイルが長方形に引き詰められており部屋の至る所にエル字の木材や十字の木材、コの字型の木材など木材が至る所にあった。部屋の壁には「タイルを木材で隠せ」と書かれている。
「あの木材を組み合わせてタイル隠せって事だろうね」ニシンがそういって木材を組み合わせ始めた。
「これってそっち違う?」「これとこれを組み合わせて」……「これで完成だ」
少し時間がかかったが無事に長方形のタイルの上に木材を組み合わせて木材の長方形を作ることに成功する。
壁の一部が開き通路が出現する。その奥に進むと今度は水晶玉を使って赤と青の壁を開閉しながら進むタイプの迷路だった。
ニシンさんがいなかったら僕だけだとこれは迷ってたな……
迷路を抜けると上り階段があり上の階に進んで行くと巨大な丸石が沢山並んでいる場所に出た。その巨大な丸石は徐々に押し出されるかたちで中央の通路に転がり出て来る。中央の坂道にでた巨大な丸石は転がって行った。
中央の坂道を少し登って行くと坂道は終わり丸いドーム型の部屋に出た。
ドーム型の部屋からは四つの通路に続いており、来た通路はには西出口方面と書かれていた。正面が東出口方面とかかれており他の不たちは何もかかれていない。
「ニシンさんどうします? 僕は東出口行きたいんですが」僕がそう言うとニシンさんもそっちに行ってくれる事になった。
また謎を解きつつ東出口に向って進むこととなった。
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