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 シュウさんは槍戦士と盗賊、ハヤトさんは盾持ち重戦士とクレリック、ゆかりさんは回復職かなと思ったらまさかの斧戦士と重戦士でレイ姉ちゃんは剣士と弓使い。


 声優陣どんだけ脳筋なんだよ。しかもすでにセカンドジョブで二つ目の職も習得済み。


「アリスはそれでレベルと職は?」レイ姉ちゃんが聞いてきた。


「レベル四十一でモンスターマスター。一応セカンドジョブは開放済み」僕が答える。


「えっ、それって地味で一番面白味が少ない職じゃん、何やってんの。しかもレベル低いし」


「それでスキルとアクションは?」


 ステータス共有表示で見せる。


「あちゃーこれはまた満遍なく。それは良いとして基本技以外にアクション持ってないんだな、それでレベル四十一まで上げてるのは逆にすごい」


「アリスのその様子だとそのベーアに戦わせてたんでしょ」


「よくわかったね」


「そりゃ解るわよ。アリスはまずアクションを習得して戦える様になると良いよ。アクションを駆使しての戦闘は面白いよ」


「へーそうなんだ」


「あとで有用なアクションとかとり方とかメールするから覚える様に。スキル見た感じだと魔法剣持ってるんだから剣鍛えなさいよ。それにしてもレアスキル結構持ってるわね」


「レイはアリスちゃんがかわいいのね~見ててうらやましいよ」


 軽い昼食を取り少し休んだだけでプレイヤーキャンプになっている所で一緒にキャンプを張る。


 いつもの様に調理セットを出しその場で料理を作る。今回はボーアシチュー。ボーア肉、キャベチ、ポトト、ニジン、オニオーン、マッシュキノコを炒めてそれをワイン、モームミルク、水、ハーブ、香辛料を掘り込んで煮込むだけ。


 光った後に完成する。


 ……ボーアシチューを入手しました。


 僕の料理は声優陣には大好評だ。シュウさんとハヤトさんはがっつく様に食べている。


「やっぱ生産系の子が一人居たら違うな~」


「レイ、俺達の固定パーティも誰かにやっぱ調理取らそうぜ」


「そう言うならハヤトが取ればいいでしょ」




 第一陣の先行組みはもうドラゴンスケルに到達しており、今はそれに追随するプレイヤー多く行き来している為に湧いたモンスターはすぐに処理されてしまう。

 

 そんな訳で安全なのんびり旅って思いたい所なんだが今回は智美姉ちゃんが一緒な為に結構ハイペースで疾走する羽目になっている。

 

 智美姉ちゃんはリャマーに乗ってるのにそのリャマーが中々スタミナ切れにならない。どれだけ鍛えてるんだって感心してしまう。

 

 二日目の昼ごろ、うちのパーティの目の前にモンスターがポップする。

 

 さて初戦闘である。

 

 ブルーガルラ、四本足のどしっとした爬虫類で亀とトカゲの中間の様なモンスターだ。

 

「よっしゃー俺がアクションコンボ教えてやるぜー」


 シュウが飛び出して行く。声優だけあって台詞がカッコイイしイケメンボイスだ。

 

「チャージランス」

 

 槍を構えてそのまま真っ直ぐ突っ込んで行く。

 

「三連突き、大車輪、飛龍戟、半月戟」

 

 三回月を放ちその後槍を回転させる、アクション後の硬直が入った様だが次のアクションを発動させて下から上に飛び上がる、着地を待たずに空中で次のアクションを発動する背中に振りかぶった槍をそのまま叩き付ける。その後ステップで後ろに飛び退き距離をとった。

 

 ブルーガルラは粒子に返る。

 

「アクションコンボはこんな感じだ」

 

「アリスもあれ位、明日にはできるようになってね」


「レイ姉ちゃん無茶言言いすぎだよ」


 その後はモンスターと遭遇する事もなくドラゴンスケルまで到着した。


 そしてこの日書いたブログが大変な事になってしまう。

ここまでお読み頂きありがとうございます。


修正

戦わしてた>戦わせてた

つ追随>追随

セカンドジョブ職習得済み>セカンドジョブで二つ目の職も習得済み


教えて貰って気が付きましたがジャンル別日間ランキングでまさかの一位になってました。ありがとうございます。感謝感激雨霰です。

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