表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/115

39

 下働きはラッキーな事に食事を作るだけの簡単なお仕事。しかし調理中に不意にダン爺に抱きつかれるのでウザイ。


 それ以外の時間は子供達と一緒に木刀の素振りをしたり瞑想させられたりダン爺の話を聞いたりする。


 僕がここに来た後にプレイヤーが何人か着ている。

 

 一人目は剣士風の男でダン爺に数本指定された酒を持って来る様に言われて探しに行ってしまった。

 

 二人目はまた剣士で今度は美人なお姉さん。ダン爺におっぱいを揉まれた後にダン爺に剣で襲い掛かったがあっさり回避されさらに揉まれていた。その後、ダン爺に腕立て伏せやスクワット、素振りをさせられ無事にスキルを覚えたようでさっさとこの場を後にした。

 

 三人目は三人パーティの人たちで全員男だった。今度は村の手伝いをダン爺に頼まれしぶしぶ村の手伝いに行ってしまった。

 

 その後も続々とプレイヤーが着たがプレイヤーによって頼まれることが違った。習得できるスキルや魔法も数種類ある様で中には職を習得するプレイヤーも居るようだった。

 

 あと男子はダン爺の雑用を頼まれ女子はダン爺にセクハラっぽい事を受けるという事。女子はちょっと我慢すればあっさり習得の段階に進むので優遇されているのかもしれない。

 

 一人目の剣士風の男はもう三日経っているのにまだ戻ってきていない。三人組のパーティもまだ村で何か作業を手伝っている様だ。

 

 

 調理の仕事を今日はモムが手伝ってくれている。

 

「ダン先生も早くアリスちゃんに教えてくれたら良いのにね~ケチだよね~」

 

「そうだねーここに来てもう三日目たたっし、そろそろ教えて欲しいよ」

 

「でもアリスちゃんのご飯凄くおいしいからモム毎日楽しみだよ」

 

 朝昼晩、用意された材料で料理を作る。この時間が危険なので最近は警戒している。

 

「ひぃぎゃぁ!」


 モムがへんな悲鳴を上げる。

 

 ダン爺が今日はモムに抱き付いていた。僕はダン爺の頭を無意識にお玉で叩く。

 

「うむ。引き続き精進するように」と言い残しダン爺は急いでその場を後にする。


 その後を怒ったモムが追いかけていった。

 

 

 プクルの煮物にシンプルな赤出汁の味噌汁それにご飯を作り終える。

 

 それにしても毎回、結構な量の調理させられてんな~エンチャントと調理スキルも徐々に上がってるからまあいいけど。

 


 

 

 五日目に入ると流石にダン爺が寄ってくる気配がわかる様になって来た。後ろに来た所でフライパンでダン爺を迎撃する。

 

「ほぉほぉほぉ。中々やるようになったもんじゃ」

 

「ダン爺、いつになったらスキル教えてくれるんですか?」


「もう少しかの~」


 抱きつこうとするダン爺をかわす。

 

「いい加減にしてものすごくこしょんばいから」


 ……三時間三十分経過しました。百二十秒後にログアウトします。

 

「ダン爺ちょっと部屋に戻るから、後よろしく」

 

 

 ダン爺の家に借りている部屋に戻ってログアウトする。

 

 

 ◆◇◆◇

 

 明日の学校に行く用意をした後でモバイルを持って布団に潜り込む。

 

 とりあえずネットで情報収集するか。今発生しているダンジェルマンの試練について調べる事にする。

 

 @MIKIを早速検索したが今回のアップデートの為か大幅に修正されておりレイアウトも変更された為に見難い。

 

 クエスト関連はまだ整理されていない様でプレイヤー報告のみ。

 

 僕と同じ様なパターンが発生してる人はまだいない様だ。


 これはダン爺に与えられた事こなしながら進展待ちだな。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

お気に入りも200人突破しました。ありがとうございます。


修正

言う>いう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ