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第16話 脱出
冒険者らしき人は持っていた武器を離して、両手をあげて、
「gjs未tvm値tpmrfhvytcpgh8レmc伊8gr背8r?」
と言った。
何を言っているのだろうか。ただ戦う気がないことだけはわかったため、とりあえず身構えることはやめた。
「すまん、なんと言っているんだ?」
「おお日本語か。どうだ、これならわかるか?」
「ああ。ところでお前は誰だ。」
「おお、すまん。自分はユウタだ。お前たちの言う異世界人ってやつだ。」
「「!!」」
「そんな驚くか?まあ、今までダンジョンの中にいたしそうなるか。」
「あの、、、すみません。とりあえず外に出たいのですが、、、。」
「あ、すまん。とりあえず出るか。こっちだ。ついてこい。詳しいことは外で話そう。」
そう言って、俺らはユウタについて行き、なんかの装置の上に乗るとワープ?してダンジョンから脱出することができた。




