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コミュ障王子は転生者とかかわらない学園生活をご所望です  作者: ほねのあるくらげ


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神に選ばれた者

* * *


 煌びやかな衣装をまとった美しい女達が、楽師達の奏でる音に合わせて舞い踊る。椅子に深く腰掛けた若い王は、手ずから果実を頬張りながらそれを楽しそうに眺めていた。彼が味わっているその熟れた橙色の果実は、この近辺では決して採れない珍しいものだ。王が手にしているものだけではない。新鮮でみずみずしいまま山のように器に盛られている豊富な種類の果物、それはここにあるだけでその価値が計り知れないものばかりだった。

 うららかな春の日差しが差し込む開放的な広間に集った貴族達もまた楽しげに談笑していた。しかし、彼らのその笑みはわずかにこわばっている。王の権威を象徴するように宮殿を飾る美女、あるいは美食や珍味。それらがどうやってこの宮殿に集められたのかを知っていながら素直に堪能できるほど、貴族達は鈍感でもなければ邪悪でもなかったからだ。

 暴君に意見できるほど勇敢ではない彼らは、王の搾取の対象が自分達にならないように祈り、笑う。王の機嫌を損ねないよう、王の不興を買わないよう。そうやって繰り返されてきた歪で華やかな宴の席は、王の御世が続く限りいつまでも行われるはずで。けれど今日この日、虚飾の宴はいつもと違った様子を見せた。


「……噂には聞いていたが、これほどとはな。あいつが邪神の落胤だなんていう噂も、こうして目にして見れば笑えなくなった。金も人も作物も、一体どこから搾り取ってきたんだか」


 ぼそり、と。吐き捨てるように呟いたのは、王の座から遠く離れた壁際で佇む若者だ。偶然若者の呟きを拾った者はみな一様に、戸惑ったように彼を見た。しかし彼はそんな視線など気にも留めずに王のもとへと向かう。


「君は確か……エニス=アール=ライと言ったかな。ええと、そう、レテネイからの客人だ。どうかしたのかい?」


 果実を食べ終えた王は、ちらりと若者を見て果汁の滴る指をぺろりと舐める。まるでこちらを試すようなその態度に、若者――――隣国からの使者は苛立ちをあらわにして王を()めつけた。


「このように()()()歓待をしてもらって申し訳ないが、単刀直入に言わせてもらおう。ディアス王国は対バルバリア同盟への加盟を考えているのか?」

「ん、答えるべきことが二つあるね。まず一つ目からだ。この宴は僕が催したかったから催しただけで、別に君をもてなしたかったわけではないから気にする必要はないよ。用件があるならすぐ済ませてくれて構わないし、帰りたい時に帰ってくれ。それから同盟の件についてだけど、答えは否だ」


 王は次に何を食べるか、器に盛られた果実を選ぶのに熱心だった。ぞんざいな返事に若者が苦々しげに顔を歪めたことなど、きっと王は気づいていないのだろう。

 赤い果物を手に取って少しもてあそび、皮ごとかじりつく。果実をしゃくしゃく噛みしめながら、王は心底不思議そうに若者に尋ねた。


「そもそも、どうしてレテネイがディアスに助力を要請する? 君の噂は聞き及んでいるよ。(いかづち)と勝利の神サウィンダーの加護を一身に受けた、常勝将軍エニス=アール=ライ。君もまた寵愛者だろう? 君がいるなら、大抵の相手は敵じゃないはずだ」

「……バルバリアにも寵愛者がいるという噂がある。その真偽は定かではないが……奴らが破竹の勢いで各国を征服しているのは事実だ。油断はできないだろう。これ以上犠牲を出さないためにも、確実に奴らを止める必要がある。一国で立ち向かっても意味がない。複数の国家が協力してバルバリアに立ち向かうべきだ」

「なるほどね。事情はわかった。だけどレテネイの策には一つ穴がある。ディアスの王が僕だということを考慮していないじゃないか。ケルハイオスの忠実なしもべである僕がこの地を統べる限り、ディアスは決してどの国の味方もしない。戦乱から生まれる混沌は、きっとつまらなくないものだ。我が神もお喜びになるだろう。……ああ、それともレテネイ王は僕が即位したことをご存知ではなかったのかな? それならレテネイ王に伝えておいてくれ。ディアスの王は、このエイルスだってね」

「知っているからこそ俺が来たんだ。寵愛者のお前と交渉できるのは、同じ寵愛者ぐらいのものだからな」

「……へえ、それは間違ってない判断だ。確かに君が相手なら、僕も話ぐらいは聞かざるを得ないからね。だけど了承するとまでは言ってない。誰が来ようと、僕の答えは変わらないよ」


 かじりかけの赤い果実を手にしたまま、王は柔らかく微笑んだ。若者は険しい表情で王を見つめていたが、やがて諦めたようにため息をついて踵を返す。 


「忘れるなよ、リートラウト=エイルス=ディアス。()()()()()()()に安らかな最期があると思うな。俺ももうすぐその頂に到達するが、互いに末路は惨めなものだ。せめてお前の生が短いものであるよう……この国がお前に長く苦しめられることのないよう、心から願わせてもらおう」

「それは余計な世話というものだけど、忠告として受け取っておかなくはない。さあ、破滅へ向かうと知りながらも永遠の栄誉のために神に選ばれようとする君に敬意を表そう。どちらが先に無様を晒すか賭けをしようじゃないか。すべて終わった暁に、死して兄弟となるのもつまらなくない。……次に出会いの神(エンティカ)が僕らを導くのは戦場かな?」


 楽しげな王の言葉に、若者は一切の返事を返さなかった。

 ――――亡国の暴君が築いた短い栄華。それはわずか千日ほどのことで、けれど千年の長きに渡りイーヴレオス地方に語り継がれている虚飾の繁栄の時代だ。そこに緩やかな斜陽の影が忍び寄りはじめたころに開かれた宴は、ある一つの時代を象徴することになるはずだった二人が顔を合わせた最初で最後の舞台になった。


* * *


 朝告げの時計が鳴り響く。いつもなら鳴った直後に止められて役目を果たすはずのその音は、しかし今日に限って部屋の主を起こせなかった。ヴェルガはうるさげに眉根を寄せることすらせずに眠り続けている。朝告げの時計が呼ぶことができたのは、深い眠りにつく彼ではなく彼と同じ顔をした別の少年だった。


「うわ、なんだいこれ。確かに便利そうだけど、欲しくはないね」


 時計の用途を察したリートは素早く逸れに手を伸ばす。使い方はよくわからなかったが、適当にいじっていると音はやんだ。これでヴェルガの眠りの安寧は守られただろう。


「うーん……。まあ、積極的休養もいらなくはないものだ。今日ぐらいはゆっくり休むといい。君の代わりは僕がやってあげようじゃないか」


 もしリートの言葉でヴェルガが跳ね起きられたら、どれだけよかったことか。しかしヴェルガの眠りはそこまで浅くない。こんこんと眠り続ける少年を見下ろしながらにまりと笑うそのさまは、悪だくみを思いついた悪役のそれだった。


*


「――――というわけで、今日は俺がヴェルガ=アルフェンアイゼ=エスティメスだ。よろしく頼む」

「え!? 朝、廊下で会った時から貴方だったんですか!?」

「こうして見ると、二人は本当に似てるのね。……似てるんじゃなくて、同じなのか」

「言われなかったら……気づかなかった、かも……」

「まあ! まあまあまあ! ですが、言われて見ると……ヴェルガとは少し違うような気はしますけれど……誤差みたいなものですわね?」


 学び舎というものに通った経験はない。手助けが欲しかった。さすがに一人で完璧にヴェルガを演じきれるとは思っていない。顔が同じでも、行動や仕草まで重なるとは限らないし、そもそも今日のヴェルガがするべきことを把握しきれているとは言い難いのだ。机の近くに貼られた予定表から時間割と使うべき教本は持ってきたが、教室などはさっぱりだった。

 そのため、いつもヴェルガと一緒にいる四人には早々に正体を明かすことにした。ヴェルガが寝坊したのは徹夜で勉強していたせいだとだけ言えば、誰にも気を使わせないだろう。呆れられはしたが。

 五人そろって登校しようとした時に告げたため、寮からずっと一緒だったロランは衝撃が大きいようだ。リートは笑うのをやめて眉間にしわを寄せているだけなのだが、これだけで見分けがつかないほど似るらしい。もっとヴェルガは笑ったほうがいいと思う。


「今日は部活の日だけど、それはどうするの? いつもはダンジョンに行ってるんだけど……」

「ダンジョン……ああ、神の間がある場所か。……いや、すまないが今日は休ませてもらう。さすがにそこまでは、な」


(僕は多分、あそこにはもう入れないしね)


 本当の理由は言わないまま言葉を濁すと、リディーラはそれで納得してくれたようだ。四人に今日一日の手助けを頼みつつ学び舎に向かった。……登校中、何故だか妙に視線を感じた気がしたのだが、気のせいだろう。

 午前の講義も午後の講義も、つつがなく終わりそうだった。講義も残すところあと一つだけだ。

 今日の最後の講義はアルフェニア史だと聞いていたが、教壇に立つ初老の教師は話し始めると話題がわき道にそれても止まらない……否、前提とする部分をすべて話してからでないと気が済まないたちらしい。ひょんなことから弾んだ話はアルフェニア王国の歴史にとどまらず、その前身ディアス王国どころかその時代の周辺諸国にまで及んだ。


「本来イーヴレオスには四つの民族が――――大陸東方からやってきた五つ目の民族バルバリア――――定住の地を求める彼らは各地で侵略行為を――――それにより、イーヴレオス全体が長らく緊張状態にあった。バルバリアの侵略に抵抗するための同盟が発足するが、それはしょせん形だけのもので――――」


(自分の生きていた時代が歴史扱いされているっていうのも、考えてみると妙な気分だなぁ……)


 すべてを鮮明に思い出せるとまでは言わないが、それでも懐かしい名前が次々出てくる。そのどれもが、今この場にいる者達にとっては遠い昔のものだ。当事者だったリートはこうしてここにいるというのに。


「ペルフェアの戦いでレテネイ軍は敗れ、指揮官だったライ将軍と彼の率いる師団はバルバリアに捕虜として囚われ――――しかしレテネイは身代金の支払いを拒み――――見せしめによりライ将軍は処刑され――――レテネイの戦力の低下により、いっときはバルバリア優位での停戦状態になったものの――――」


(ああ、そういえばそんなこともあったなぁ。……そうか、彼は僕より先に死んだのか)


 結局再会を果たすことのできなかった、異国の年若い戦士。祖国に見捨てられ、志半ばで斃れた英雄はその死の間際に何を思ったのだろう。

 リートとエニスの間にはこれといった親交もなく、祖国同士の仲が特にいいわけでもない。だが、レテネイ王国のエニス=アール=ライと言えば当時の周辺諸国では知らぬ者のいない名将だ。そんな彼の死の知らせは、嫌でも耳に入ってきた。諸国を巻き込む戦争にかかわる余裕もなく、斜陽の中でただ終わりの時を待っていたリートには、彼の死を悼み嘆く暇こそあれどそうする資格はなかったが。


「そしてここからディアスの話に戻るが――――忠義の騎士ジルキディによる革命が起きたのはこの一年後のことで――――ほどなくして王女マリエナによる三国分割――――建国の祖アルフェンは国民を増やすべく、難民の受け入れをはじめた。その中にはバルバリア民族も――――そして緩やかではあるが、周辺諸国もバルバリアを――――しかしディアス自治領は閉ざされた土地であるからして――――難民の受け入れを嫌う純血のディアスの民は自治領へと流れ――――三国に住み、貴族位を受けた者の中でも――――」


 だんだん話が元に戻ってきたようだ。この話になったきっかけは、カイル=ディンヴァードが人の髪や目の色の多様性……特に銀髪碧眼が珍しいとされる理由について質問したからだった。だが、答えに辿り着くまでがだいぶ長かったように思える。リートとしては懐かしい話を聞けたのでさほど不満でもないが、周りでは大多数の生徒がすっかり舟をこいでいた。


「余談ではあるが……ペルフェアの戦いから五年後、戦乙女リリス=マグダリットがレテネイを勝利に導き――――彼女はもともと羊飼いの娘で――――マグダリットはサウィンダーの啓示を受け――――彼女の台頭とアルフェン王の移民政策により争いは徐々に終息し、平和が――――」


 アルフェニアには直接関係ないとはいえ、その辺りの出来事は重要なことだとして認識されているらしい。教師に言われるがままにページをめくると、わずかとはいえ教本にも記述があった。軍隊の先頭に立つ旗を掲げた勇ましい乙女の挿絵つきだ。その絵の描き方はリートが知る時代のものではない。後世の人間が描きあげたものだろう。特徴は捉えているようだが、本人に似ているとは言いづらかった。


「――――というわけで、ディアス民族本来の特徴であった銀髪碧眼は異民族の血が濃くなるとともに見られなくなり、バルバリアおよびその他民族の髪色と瞳の色が現れるようになった。先祖返りで銀髪碧眼になる者もいるが……そもそも当時から純血のディアス民族よりも異民族のほうが多く、ディアス民族を祖先に持つ者は少数派だ。そのため、現在銀の髪と青い瞳を持つのは大抵が自治領出身者か、自治領出身者を親に持つ者となっている。納得したかね、ディンヴァード」

「あっ、はい。銀髪碧眼は劣性……じゃなくて、潜性遺伝みたいな感じなんすね」

「れっ……せんせ……?」


 教師はきょとんとしていたが、カイルは疑問を解決できたようだ。本当は「先祖によって使い回せる神の設計図は決まっているので、先祖がディアス民族でないと銀髪碧眼にならないから」の一言で片づけられるのだが。さすがにそんなことは口に出せない。黙々とペンを動かす隣の席のロランを見習い、何も言わずに板書だけしておいた。

 そうこうしているうちに終業のベルが鳴る。これで後は今日の出来事をヴェルガに話して、講義の板書を見せるだけだ。明日からはヴェルガも普通に登校できるだろう。


「ヴェルガ、これから少しお時間をいただけませんか?」

「ロラン? どうかしたのか?」

()()()お話したいことがあるんです。……今日はまっすぐ帰りましょう。内容が内容ですので、私の部屋に来ていただきたいのですが」

「……()()、か。いいだろう」


 どうやら、その前にもう一つやることができたようだ。リートは小さく頷き、ロランとともに教室を出た。

 ロランはリートを指名している。一度ヴェルガの部屋に戻って彼と会うとややこしくなるので、そのままロランについていって彼の部屋に通された。どことなく薬草の匂いがして落ち着かないが、慣れればさほど気にならない。出された紅茶を礼を言って受け取る。ロランはすぐに口を開いた。彼の手には光の導きの書(カノン)がある。


「話というのは、導きの書(カノン)のことです。……あの本に血を垂らすと、書かれている内容が一変しました。導きの書(カノン)はただの神話集ではありません。神話集としての側面は、真実の内容を覆うための目くらましなんでしょう?」


 そう言ってロランは導きの書(カノン)を開いた。彼の言葉が単なる鎌かけでないことは、開かれたページに書かれていることからわかる。


「……ああ。君、導きの書(カノン)の使い方に気づいたんだね」

「事故のようなものですが。……今一度確認させていただきましょう。貴方は本当に、闇の導きの書(カノン)の意志なんですか?」


 深紅の瞳がまっすぐにリートを穿つ。リートは小さく笑った。導きの書(カノン)の意義に気づき、それを読み解いた者に、ごまかしはきかないだろう。


「いいよ、教えてあげようじゃないか。僕は君が選べる可能性の形だ。君の前にある二つの選択肢、そのうちの一つを選び取った者の末路だ。どちらを選んだのかは、言わなくてもわかるだろう?」

「それなら、まさか……そんな……いや、しかし……」

「僕はかつて闇の導きの書(カノン)と共にあった。その果てにこうなった。こうなることを自分で選んだんだ。……君がどうしたいかは、君が決めればいいよ。人から言われた言葉じゃ面白くない。やっぱり人は、自分で物を考えなくちゃね。上から押しつけられた言葉なんかじゃ、一生懸命になれないよ」

「……そう、ですね。私は……」


 リートはそう言って肩をすくめた。それを聞きながら、ロランは光の導きの書(カノン)を閉じる。それが答えだと言うように。


「それでいいんだね?」

「ええ。……導きの書(カノン)は私には過ぎたものです。読んだことは忘れましょう。私は、ヴェルガと対等でいたいと常々思っていますが……やはり敵対するよりは、同じ陣営にいたいんです。もし一人だけがその陣営の頂点に立てるというなら、その座はヴェルガに譲りましょう。私は補佐役のほうが性に合っています」


 味方でいる限り、ヴェルガは私を対等だと思ってくれますから。ティーカップに手を伸ばし、ロランはそう続ける。それは確信しているようにも、そうあるよう願っているようにも聞こえた。


「光の導きの書(カノン)。これが与えてくれる力が私達にとって必要なものにならない限り、この本を開くことはないでしょう。……私は、親友への対抗心から彼の敵に回るような愚を犯したくはありません。好敵手(ライバル)というのはあくまでも切磋琢磨できる仲であって、彼と本気で喧嘩がしたいわけではないんですから」

導きの書(カノン)のこと、ヴェルガには言わないのかい?」

「ええ。言ったところで疑心暗鬼を煽るだけですから、言わないほうが賢明でしょう。……私達の親友は、とても臆病なんですよ。彼は他人を信じることができないんです。どれだけ神の領域に足を踏み入れる気はないと伝えたところで、きっと彼は心のどこかで私の裏切りを恐れるでしょう。彼は私と敵対する可能性に怯え、私を傷つける自分に怯え、私を失うことに怯えるんです。私が生涯の友と決めたのは、そういう人ですから」


 困ったように、けれどどこか嬉しそうに。ロランは小さく微笑んだ。

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