蜜璃とデート
遡ること2週間前
陽太と芽衣が蜜璃のバイト先の焼肉屋に来ていたとき、ちょうど運悪く出会ってしまった
蜜璃
え、ご注文お伺いいたします!
はい、かしこまりました
陽太
店員さんついでにこれもお願いします
陽太は蜜璃ではない店員を呼んだ、すると
蜜璃が慌てていま行きますという声が店に響いた
そして芽衣が陽太にくっついていた
しかもとてもわざとらしくしていたのだ
それをみた蜜璃が、お客様??そのようなことは辞めてくださらない??
そういうと芽衣は別に悪いことしてないしいいじゃない??と反抗した
そうして長い言い合いが続いていたのだ
2週間経った今俺は蜜璃とデートをしている
なぜこうなったのか、実は蜜璃からデートを強要してくるメッセージが送られてきたのだ
無視をしようと考えた、だって絶対めんどくさいし、俺芽衣にもちょっと話しかけづらいし
蜜璃は無視しても電話いっぱいかけてくるしで
強制的にデートってわけよ、こんなのが芽衣にバレたらまた終わりだなそんなことを考えていた
蜜璃
おーーい、陽太きいているのか
陽太
お、おう!
どうしたんだ?
蜜璃
今日は私の行きたいところに付き合って欲しいんだ!
陽太
いいけど、行きたい場所ってのはどこだよ?
蜜璃
着いてからのお楽しみだ!
そうして2人が向かった先は遊園地であった
蜜璃
着いたぞ!遊園地!!
陽太
遊園地??
蜜璃
ここの遊園地のジェットコースターめっちゃすごいんだぞ??
時速200㌔出るらしい!
陽太
は??んなもん乗れるかーー!
蜜璃
乗ってくれなきゃ困るんだけどーー??
このジェットコースターの名称教えてやる
陽太
名称??
ジェットコースターに名称なんかあるのか??
蜜璃
高速リニアだ!!(ドヤ顔)
陽太
高速リニアだ???
バカだなーどうせ蜜璃が考えたんだろ?
蜜璃
チッチッチッ
甘いですぜ陽太さん
陽太
なんだって??
そんな馬鹿なまぁとりあえずどんなのかみてみるか
蜜璃
そうこなくっちゃね!!
そういって2人はジェットコースターまで向かったのだ
陽太
てか平日なのにめっちゃ人居るな
蜜璃
確かに今日は平日なのに多いですね
人だかり
ここめっちゃ人気なんだって
えーそうなの??
乗ってみようぜ!!
ねぇねぇ写真撮ってよー
はいポーズ!!
陽太
すごいなここのジェットコースター
あ、ジェットコースターの名前が高速リニアだ
まじかよ名前だったのかよ
蜜璃
どう??乗りたくなってきたでしょ?
陽太
いやだ
蜜璃
???
なんて言った?今?
陽太
嫌だと言ったんだよ
こんなもん乗れるかーー
見ろよこの高低差絶対失神するぞ?
まさか失神するためだけにこんなことをするのか??
お前は人間なのかー??
蜜璃
陽太酷すぎ私は平気だよ??(震える声)
陽太
お前めっちゃ震えてるけど大丈夫なのか?
蜜璃
大丈夫大丈夫!!(震えながら)
ちなみにここのジェットコースターは1番人気なので1番長蛇の列である
待ち時間推定40分
陽太
もう列に並んじゃってるし、いつのまにか
もう抜けるのも無理だな
蜜璃怖がってるくせに乗りたがってるしな
並んでる人
ここのジェットコースター誓約書書かされるらしいよ、なんか意識無くなっても責任おいませんっていうの書かされるんだよ
陽太
なんてとこきてんだよまじで、俺ジェットコースターの浮遊感がめっちゃ苦手なんだよ
実際まじで意識飛びかけるしなー
蜜璃
意識飛びそうになったら言って!
頑張って飛ばないようにしてあげるから
陽太
まじで何言ってんだ?この人
頭悪いだろ(心の中)
そういう会話で緊張をほぐしていたが
ついに陽太と蜜璃の番が迫ってきた
陽太
もうすぐかーまじで嫌なんだけど??
蜜璃のせいだからなーー
あー意識飛んだらそのまま天まであがるのかな?
蜜璃
意識飛んでも私が魂を戻してやるよ!
それでいいでしょ!
だから陽太は気にしなくていいんだよ!!
陽太
それ慰めになってるのかな?(心の声)
でもここは男のプライドがあるんだよ
絶対意識とばさねぇーぞ!!
すごい意気込みをしている陽太であった
そうしていよいよ誓約書を書くときが回ってきた
スタッフ
いらっしゃいませ!!
こちら時速200㌔で運行してます、高速リニアです、お客様こちらに契約者のサインをお願いします、もし万が一何かあった場合なんですけど当店は責任を一切取りませんのでそこんとこよろしくお願いします
後非常にスピードがはやいので、シートベルトと安全バーは絶対にお願いしますね!
後5分間運行しますが、途中めちゃくちゃ回転しますのでそこはご了承お願いしますね!
それでは楽しんで、行ってらっしゃい!
陽太
はぁーまじで嫌すぎるんだけど
蜜璃
よし、陽太と一緒に乗れるぞ!(心の声)
陽太楽しもう!!
そういって始まった
スタッフ
みなさんのられましたか
シートベルトと安全バーしっかりとしてください!
発車大丈夫です!!
それでは楽しんで行ってらっしゃい
そういうと
高速リニアが動き出した
徐々に上え上がっていくまだスピードは,ゆっくりなのでそこまで怖くはない
陽太
これ絶対降るときやばいやつやん!!
あー神よ助けたまえ
蜜璃
陽太怖がりすぎーー
こんなの余裕じゃん!(震える声)
陽太
蜜璃はいつまで強がってるんだ(心の声)
そして急降下正直ここからは記憶がない
気づいたら終わっていた、多分記憶飛んでたな
隣を見たら蜜璃から笑顔が消えていた
陽太
蜜璃??大丈夫か?
蜜璃
だ、だ、大丈夫だよー(か弱い声)
陽太
全然大丈夫じゃないじゃん
声もめっちゃ小さいし後涙出てるし
ほんとに大丈夫なんかよ
蜜璃
それよりめっちゃ早かったね!
すぐ終わった感じがしたよ
陽太はどう感じた??
陽太
え、あーめっちゃ楽しかったなーー
(正直めっちゃ覚えてない)
スタッフ
それではシートベルトを外して安全バーをあげてくださいご乗車いただきありがとうございます。高速リニアから降りる時は足元気をつけてお降りください
陽太
蜜璃やばい脚が動かん笑
なんか脚震えまくってるんだけど?
蜜璃
陽太はまだまだだなー
私は全然平気だよ(めっちゃ震えてる)
陽太
いやめっちゃ震えてるやん笑
まぁいいか
陽太が次は何乗りたいんだ?
と提案すると蜜璃はお腹が空いたらしく
何かを食べたいといっている
蜜璃
陽太なんか食べない?
お腹すいちゃってさー
なんか腹ごしらえしない?
陽太
全然いいけど、何食べるんだ?
あんまし重いもの食べたら、乗り物乗ったら
やばいそうだけど
蜜璃
そうだなー
あ、あれにしよう!!
そういって蜜璃はフランクフルトの店を指差した
陽太
フランクフルトかいいねぇー
俺もちょうどフランクフルトが食べたかったし
店員
いらっしゃいませ!!
蜜璃
フランクフルト2本ください
陽太
俺はケチャップだけでお願いします
店員
もう片方はどうしますか?
ケチャップとマスタードでよろしいですか?
蜜璃
はい、それでお願いします!!
てか、陽太マスタード無理なの??
子供だなー
陽太
いやーそういうことじゃないんだけど
なんかケチャップだけの気分でさー
店員
お待たせしました
こちらフランクフルトです
出来立てですので、食べる時は気をつけてくださいね
こちらがケチャップだけですね!
こっちがケチャップとマスタードですね!
陽太、蜜璃
ありがとうございます!!
陽太
あーうまいな!
ケチャップだけでもなかなかいけますね
ていうかケチャップうますぎる!
蜜璃
ケチャップじゃなくてフランクフルトの良さをいうのよこういう時は、ソーセージとバンズのこのハーモニー美味しいわー
マスタードのこの癖になる味?
美味しいわー
陽太
うますぎてもう食べ終わったんだけど
蜜璃遅いなー食べるの
蜜璃
陽太うるさい!
ゆっくり食べさして!
陽太
はいはい
そしてお互い食べ終わり次に乗る乗り物を探してパーク内を歩いていた
陽太
てか、何乗ります??
今空いているのだと、メリーゴーランドとか
回るカップみたいなのしか空いてないっすよ?
ジェットコースターとかだと、どこも人気っすね
蜜璃
そうだねー
何のろうか、陽太きめていいよ?
陽太
俺が決めていいんすか?
そうだなじゃあメリーゴーランドにします??
ちょうどそこにあるので
蜜璃
わかった、じゃあメリーゴーランドにしましょう
陽太と蜜璃はメリーゴーランドに向かって歩いて行った
メリーゴーランドのスタッフさんが話しかけてきた
スタッフ
お二人様なら、すぐ乗れますよというか
貴方方がきてくれてよかったです
陽太
どうしてですか?
スタッフ
人が全然こないのよーー
だからきてくれてよかった!!
とりあえずすぐご案内できますので
陽太
なんかメリーゴーランド久々だな
蜜璃はいつぶりだ?
蜜璃
私も久しぶりだわ
メリーゴーランドなんてなかなか乗らないもの
スタッフ
それではお好きなお馬にお乗りください
座りましたらしっかりと捕まってくださいね
陽太と蜜璃が隣同士で座る
スタッフ
それでは動きますーー
楽しんで行ってらっしゃい!!
そういって2人だけを乗せたメリーゴーランドが進み出した
メリーゴーランドは上下に動いたり回ったりしている
陽太
これぐらいがちょうどいいかも
蜜璃もそう思わない?
蜜璃
まぁなかなか楽しいわ
なかなか子供ぽいけどね
とそこでスタッフが
スタッフ
じゃあスピードあげますね!
そういってスピードがだんだんと速くなっていく
陽太
???なんで?
めっちゃスピード上がってるんだけど??
蜜璃
まぁ悪くないわ(気持ち悪い)
陽太
やばいめっちゃ目回るんだけど
やべぇー
しかも上下に動くしなんだこれ
スタッフ
じゃあスピードMAXまでいきますー
そういったらスピードが最高速度に到達した
あまりの速さに、目が回りすぎて
楽しむどころではない
そうして2分後にはスピードがゆっくりになっていき終了した
スタッフ
ではゆっくり足下に気をつけてお降りください
陽太
やば目が回りすぎて降りれねぇかも
蜜璃
目が回るよこれ
陽太
あのなんでこんなスピード上がるんですか?
スタッフ
そりゃこの乗り物はスピード最大メリーゴーランドですからね
陽太
そうなんですね、全然気づかなかったです
蜜璃
なるほどそんなにやばいから人がいなかったのか、普通に空いてるものかとおもったー
陽太
確かに疑問にもっと思わないといけないな
そうして15時になっていた
陽太
もう15時かはやいな
蜜璃
ちなみに19時から花火上がるらしいよ!
陽太
もう9月なのにまだ花火上がるんだ
蜜璃
まぁまだ9月入ったばっかじゃん!
陽太
そうだけど花火は夏のイメージだな
蜜璃
まぁまぁそんな細かいことはいいんだよ
陽太
何乗りたいんだ?
蜜璃
とりあえず一緒にいたいかな?
ちょっと歩かない?
陽太
あーいいけど
ちょっと自販機で飲み物買うわ
蜜璃
OK!!
陽太は自販機で炭酸を買った
蜜璃はお茶を買った
蜜璃
陽太はさ、私のことどう思ってるの?
陽太
蜜璃のことか?どう思ってるて言われても
今日デートしてみて、なんだろうな
友達ってめっちゃ思うかな?
蜜璃
そ、そう?
陽太は友達って思ってるんだ(心の声)
陽太
逆に蜜璃は俺のことどう思ってるんだ?
蜜璃
え、陽太のこと?まぁ友達かな?
そういうしかないよねー、私の片想いなのかな?(心の声)
陽太
どうしてそんなこと聞いたんだ?
蜜璃
いやなんでもないよ!気にしないで!
陽太
あ、そうかそれならいいんだけど
それから蜜璃のテンションは下がっていった
蜜璃
陽太今日は楽しかったよ、私帰るね!
陽太
蜜璃帰るのか?花火見るんじゃなかったのか?
まだ16時とかだけど
お、おい!
蜜璃は走って行ってしまった
陽太
どうしたんだあいつ急に帰るなんて言い出して
蜜璃
なんか悔しくて逃げちゃったな
やばい涙が止まらないよ、悔しいな陽太には友達にしか思われていないんだ
そんな自分が嫌い
ってここどこ??
全然知らないところきちゃったな
しかも靴もボロボロじゃん
あっ!痛!!
慣れない靴できたからもうー最悪!!
ガラの悪い人
ねぇねぇそこのねぇちゃん
俺らと飲もうよ!
蜜璃
まじ最悪こんな時に
ガラの悪い集団
てかよく見たら可愛い顔してるじゃん
酔わせて持ち帰りしようかなーー
おいおいやめとけって
そんなこと言ったら飲みにきてくれないだろ?
蜜璃
まじもう今日は運がないなー
最悪すぎる、まじでかっこよくないし
こんなのに持ちかえられるとか考えると死にたくなるでも、私みたいなのが反撃したら
終わりだろうな
おい!!何してるそこで
男
女の子が困ってるだろ?
ガラの悪い集団
なんだお前?
この女の知り合いか??
男
違うけど?困ってる人はほっとけないだろ?
ガラの悪い集団
なんだよ、お前らあの男殴っていいぞ
誰に喧嘩売ってるのか知らしめてやるよ
男は拳を振りかけられるが、上手く拳を交わし攻撃をした
ガラの悪い集団
なんだよこいつ、くらえやー
男
甘いんだよ攻撃が
そういって集団を倒した
男
あの怪我はありませんか??
蜜璃
ありがとうございます!!
あのお名前はなんていうんですか?
END




