非日常…妹ターン、神話の法則「第一関門突破」後編
ワクワクしながら書いてます。
メインのノクターンは、ご飯のような楽しさ。
こちらでは、お餅のような嬉しさな感じです。
「…まてよ」
「なに?お兄ちゃん?」
考える仕草…可愛いな❤︎
「ここって…異世界の星、って所なのか?」
困りながら聞くお兄ちゃん…かわいいぃぃぃ❤︎
「そうだよー、っあ、ステータス確認したいって意識するとステータス見れるよ!」
「お、おぅ…」
目を瞑ってプルプル力んでる…めちゃかわいいいぃぃぃぃぃ❤︎
…、
「うぉ…!………これか…?……………………………んん?」
驚いた顔も可愛い❤︎
マジマジと確認している顔もいいなぁ❤︎
「なんで種族【人間】じゃなくて【人モドキ】なんだ…」
あっ。
「えっ、お兄ちゃんも?なんでだろうねー?」
お兄ちゃんと一緒ならどうでもいいけどね❤︎
「で、お兄ちゃんは住人登録後のステータスは、どんなのだった?」
「あ?あー…、これ他人に見せれるのか?」
できるんじゃないかな?これを…こう!かな?
「……………あっ、できた。ホラ、お兄ちゃん❤︎」
勢いで見せちゃったけど…なんだか恥ずかしいな❤︎お兄ちゃんに見られるの…❤︎
異世界の星Illusion.
住人登録予定者
名前:凡認 りおな
誕生:9月9日
年齢:22
種族:人モドキ
性別:女
職業:兄の従業員
身長:159
体重:59
血液:A
趣味:ゲーム
特技:なし
好物:野菜、魚介類、発酵食品、口紅、バッグ、靴、帽子、ファッション、ピアス、タトゥー、乙女の必須グッズ、プライベートタイム、ホラー映画の様な醜い美しさ、黒いモノ、カワイイ物、兄の進めてきた物なら基本なんでも…❤︎
苦手:食感が合わない肉類、ダサい人、ピーマン、化粧が濃い人、トマト、子供、ゲームの良さを理解しようとしない人、兄との時間を邪魔する者、読書…ただし、兄となら問題なくできる
遺伝:近親依存(兄型)
登録後
「好物と苦手多すぎだろ!…知ってたが!!」
「きゃっ❤︎流石お兄ちゃん❤︎」
流石お兄ちゃん❤︎わたしの事よくわかってくれて嬉しいな❤︎
チラッ。
登録後(本人のみ開示状態)
名前:ボンニン パラ
誕生:IS.EK.AI歴1421初春11日
年齢:0才
種族:アウターインセクト
性別:女性属性男型
体質:森美徒共存
体長:100
体重:5
魔力:自動回復(過剰なので注入型)
趣味:ゲーム
特性:ボンニン型
好物:野菜、魚介類、発酵食品、口紅、バッグ、靴、帽子、ファッション、ピアス、タトゥー、乙女の必須グッズ、プライベートタイム、ホラー映画の様な醜い美しさ、黒いモノ、カワイイ物、兄の進めてきた物なら基本なんでも…❤︎
苦手:食感が合わない肉類、ダサい人、ピーマン、化粧が濃い人、トマト、子供、ゲームの良さを理解しようとしない人、兄との時間を邪魔する者、読書…ただし、兄となら問題なくできる
遺伝:近親依存(兄型)
「いや、蟲だろ?」
あったりー❤︎
「そうだねー」
…なんとなく、…ちょっとだけ近く。
「……………………すいません…、もちょい距離お願いします…」
お兄ちゃんがビクンとなって、お願いされたから離れてあげると…。
改めて自分のステータス表示確認してる。
お兄ちゃんの顔が赤い…かわいい…❤︎
登録後
名前:ボンニン ぷるん
誕生:IS.EK.AI歴1421初春11日
年齢:0才
種族:イントエルフ
性別:女性属性
体質:蟲共存
身長:86
体重:9
魔力:自動回復(小規模なので枯渇型)
趣味:ゲーム、勉強、運動
特技:記憶力の調整
好物:野菜、本
苦手:妹、蟲
遺伝:蟲依存(ボンニン型のみ)
かわいい目を見開いて驚いてる。
なんて…、
なんて……………、
かわいいぃぃぃの❤︎❤︎
氣持ちを抑えられず…兄の背中に飛び付く。
「あ、え、な………………、に……い、ぎ……、ゃああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!…あっ………」
あ、氣絶しちゃった。
…、
お兄ちゃん…女の子になっちゃたけど、お兄ちゃんは、お兄ちゃんだ❤︎
…、
あたたかい❤︎
…、
なんかお兄ちゃんと一体に慣れそう…。
…、
なっちゃう?のかな?
蟲の脚が自然とした動作で、兄の森美徒の腋窩と上前腸骨棘に触れて、沈み込む…。
…、
……、
………Pi!
異世界の星Illustion.
凡認 やまと
凡認 りおな
異世界の星Illustion.の登録を完了しますか?
「「はい」」
PiPi!
凡認 やまと
凡認 りおな
の情報は登録後…、
ボンニン ぷるん
ボンニン パラ
に変更されます。
覚悟はよろしいですか?
「…」
「お兄ちゃん…?」
「本当に大丈夫なんだろうか?」
「…」
「俺は…、取り返しのつかない選択をしてしまっているのでは…無いだろうか?」
「…」
「いやな…、これって…さ、…ダイブ型ヴァーチャル・リアリティーだよな?」
「…」
「もしもさ、流行りの小説みたいに…俺が物語の主人公になってるならさ…」
「…」
「ガッカリするんじゃないか?」
「…」
「俺は小企業の社長だ…」
「…」
「小企業でも、【社長】と言う立場なんだ…」
「…」
「社長と言う立場は…、ならないと分からない立場だ…」
「…」
「多くの人々は会社員で…本当の意味での【責任】を知らない、だから…俺は多くの人々の為の【物語の主人公】には慣れない…」
「…」
「…だから、俺は…辞退しとくよ…」
「えい」
「…んんんん!?」
「ハッキング完了」
「んんんんん!?」
「「覚悟は出来てる!YES!!」」
受領しました。
異世界の星Illustion.へ
ようこそ
ボンニン ぷるん
ボンニン パラ
異世界の星Illustion.の謎を解明し、生き抜いてください。
good luck!
「………、俺は了承してねええぇぇぇぞおぉぉぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
明日も22時まで予約投稿できるぞ!
ありがとうございます。
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