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第0話
物凄く短くて申し訳ありません。第1話からは頑張ります。
ある夜、戌の刻頃に、とある少女が母親に有るものをせがんでおります。
「おかあさん、またあのおはなしおしえてほしい!」
「又なの?しょうがないわね」
そう言い母親は困った顔をしながら笑みを浮かべていた。そして、少女にゆっくりと話し始めた。
「さあ、一体何処まで話したかしら?」
「んーとねー、しゅじんこうがいせかいにきたところで!」
「ふふっ、そうだったわね。」
母親は何処か昔を懐かしむ顔をし、娘に優しく言葉を紡ぐ様にして話し始めた。
「此はね」
そう、此は
「とある英雄の」
とある妖怪の
「壮大な冒険の話し」
哀しき叙事詩の始まり




