555/900
天変地異
何も感じない
感情を落としたみたいで
善か悪か どちらだったかと問われれば
真っ黒だったかな 今は色が無い 透明な眼
開く事無くなる その時思う事 真面目だからとか
そんな綺麗なもんじゃないよ 人間は汚いから人間なんだ
時代の変わり目に いつもついていけなくて置いてきぼり
冷たいおしぼりで顔を拭いても 恥ずかしくない事の恥ずかしさよ
呑んだ ダメなんだ お喋りの癖は6歳くらいから
だんだん暗くなって 話さなくなった 僕を離さないでくれ
風は気まぐれ それで良かったんだ 校則や法律 なんていう拷問か
でも諦めない事も出来る 諦めるより難しいけれど
祈りや願いとか信じてない かつてそれらが届いた事の無い
神の無慈悲さに僕は傅いた
信じなさいと またもや 強制
嬌声の中何が何だか分からなかった僕はガソリンを撒いた
ここで死ねるか 死ぬなら1人 だが生きていても1人 だから群れたがる
それを悪たれる気高きウルフとなりて クトゥルフの神話の中に生きるか
死ぬって事は 天変地異だ いつ訪れるのか 誰も知らない




