異世界捜査班

益田拓也18歳は今年警察試験を突破した新米警察だ。そんな彼が配属されたのは、第七捜査課。通称、異世界捜査班である。
剣と魔法、ゲームのようなステータスの概念がある世界を捜査する彼の目的は、異世界に拉致された民間人の保護と異世界に逃げ延びた日本の犯罪者を検挙すること。
迫害されたハーフエルフ。盗賊団に捕まっていた奴隷の少女。かつて召喚された元勇者。
様々な仲間たちとともに拓也は冒険を繰り広げる。命がけの戦いの中で仲間たちとはそれ以上の感情も抱かれたりするが、職務中の異性交遊行為は重大な規定違反。
鬼のように怖い、郷林室長（見た目中学生のロリババア）に見つかったら間違いなく殺される！
拓也の命がけのデスゲームが幕を開けたのだ。