祭りの次の日
おはようございます。
こっちは、あいにくの雨。
コタツ取っちゃったのに、寒いです!
まだ、取るのは早かったか。。。
次の日お祭りが終わり仕事だったが、まだ余韻が残っているのかみんなお祭りの話ばかりしていた。
もちろん、私も例外ではなかった・・・・。
いつものように執務室に行こうと廊下を歩いていると、早速トトカを発見!
コレはぜひ報告せねば!!と張り切って、トトカのほうへ・・・。
「昨日ね!トトカのお父さんと一緒だったよ♪それでねいっぱいいっぱいトトカの話ししといたから
隊長と一緒に☆」
と言うと、「なんで呼んでくんなかったっすかー」
大声で言われた。
「アレ、お父さんと呑みたかった?会いたかったの?」と聞いたらあんたらの見張りです。との事
いや、挨拶とかトトカ仕事頑張ってますよ~とかしか言ってないし・・・
「ごめんね?期待にこたえられなくて・・・。」
「答えなくていいから。。。」と、安心した様子で言われた。
そんなやり取りをしていると、いつもの執務室に到着~。
トトカがドアを開けてくれ中に入ると、いつもどうり隊長は寝、寝てない~?
しかも、隊長の机の前で仁王立ちなメイド服を着たヨハンナが居た。
ガチャッとドアの音とともに私たちが入ると、一斉にこちらを向くみんな。
なんなんでしょ。
それぞれ席についていたり、書類を整理していたりそれぞれの場所にいるのに
室内はしーーーーーんとしていて、目線だけ此方に向けられている
「「どうした(の)?」」
と、聞くとメイが隅から移動して来てくれた。
「あのね・・・隊長、2日連続ヨハンナさんの誘い断ってヨハンナさんお冠らしいよ。」
2日目もか・・・。
「しかも、誰も一緒に行く人居なくて独りで居たらしくて・・・。」
あーーー。
「で、今朝からお祭りの話を散々みんなに聞かされた揚句、隊長と夕美の事を聞いて切れた訳」
うわ~って誰よしゃべったの!
「でも、本当に誰も誘わなかったの??」
すると、
「俺一応誘ったけど断られたケド」と、トトカ。
「ほかの隊のやつも何人か誘いに来てたし・・・みんな断ったんじゃないか?」
と、テディも話題にいつの間にか入って来た。
4人で、ひそひそ小声でしゃべっていると隊長たちに気づかれた!
ヨハンナには、ギンッと睨まれ隊長には手招き。。。
「テディ、呼んでるよ?」
「いや、トトカ行って来い。」
「夕美行ってらっしゃい~」
「代わりにお願い!メイ~」
もたもたしていると、隊長がこっちにやって来て
「来い」と私を連れて室内を出た。
「隊長もう帰るんですか~?」
「あぁ、仕事・・・のほうは大丈夫・・・か、帰るか。お前も準備して来い。」
と言われ戻り帰る支度をし、執務室の前で待っていた。
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