表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/58

祭りの次の日

おはようございます。

こっちは、あいにくの雨。

コタツ取っちゃったのに、寒いです!

まだ、取るのは早かったか。。。

次の日お祭りが終わり仕事だったが、まだ余韻が残っているのかみんなお祭りの話ばかりしていた。

もちろん、私も例外ではなかった・・・・。


いつものように執務室に行こうと廊下を歩いていると、早速トトカを発見!

コレはぜひ報告せねば!!と張り切って、トトカのほうへ・・・。


「昨日ね!トトカのお父さんと一緒だったよ♪それでねいっぱいいっぱいトトカの話ししといたから

隊長と一緒に☆」

と言うと、「なんで呼んでくんなかったっすかー」

大声で言われた。


「アレ、お父さんと呑みたかった?会いたかったの?」と聞いたらあんたらの見張りです。との事

いや、挨拶とかトトカ仕事頑張ってますよ~とかしか言ってないし・・・

「ごめんね?期待にこたえられなくて・・・。」

「答えなくていいから。。。」と、安心した様子で言われた。


そんなやり取りをしていると、いつもの執務室に到着~。

トトカがドアを開けてくれ中に入ると、いつもどうり隊長は寝、寝てない~?

しかも、隊長の机の前で仁王立ちなメイド服を着たヨハンナが居た。


ガチャッとドアの音とともに私たちが入ると、一斉にこちらを向くみんな。

なんなんでしょ。

それぞれ席についていたり、書類を整理していたりそれぞれの場所にいるのに

室内はしーーーーーんとしていて、目線だけ此方に向けられている


「「どうした(の)?」」

と、聞くとメイが隅から移動して来てくれた。


「あのね・・・隊長、2日連続ヨハンナさんの誘い断ってヨハンナさんお冠らしいよ。」

2日目もか・・・。

「しかも、誰も一緒に行く人居なくて独りで居たらしくて・・・。」

あーーー。

「で、今朝からお祭りの話を散々みんなに聞かされた揚句、隊長と夕美の事を聞いて切れた訳」

うわ~って誰よしゃべったの!

「でも、本当に誰も誘わなかったの??」

すると、

「俺一応誘ったけど断られたケド」と、トトカ。

「ほかの隊のやつも何人か誘いに来てたし・・・みんな断ったんじゃないか?」

と、テディも話題にいつの間にか入って来た。

4人で、ひそひそ小声でしゃべっていると隊長たちに気づかれた!

ヨハンナには、ギンッと睨まれ隊長には手招き。。。

「テディ、呼んでるよ?」

「いや、トトカ行って来い。」

「夕美行ってらっしゃい~」

「代わりにお願い!メイ~」

もたもたしていると、隊長がこっちにやって来て

「来い」と私を連れて室内を出た。

「隊長もう帰るんですか~?」

「あぁ、仕事・・・のほうは大丈夫・・・か、帰るか。お前も準備して来い。」

と言われ戻り帰る支度をし、執務室の前で待っていた。






いつも読んでいただいてありがとうございます。

お気に入りに登録していただいている方も、いつの間にか増えているし

うれしかったです☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ