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会員制真夜中の秘密クラブ  作者: 織風 羊
18/21

18  男女半分

よろしくお願いします。



 珍しく、その夜は女性客が半分を占めていた。


 だからと言って、あの暖炉のある部屋で語り出したのが女性であった、と言うことでもない。


 彼曰く、ちょっとした事業の成功者だそうだ。


 このメンバーの中では、一番若くはないだろうか。


 その夜も、オイルランタンの焔が燃え、部屋の中はオレンジ色に揺れていた。


 最年少に見える彼は、しっかりとネクタイを締め、蝋燭とランタンの火で温もった部屋のせいであろうか、少し額に汗のようなものが光るのが見えた。

ありがとうございました。

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