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カード顕現~眷属だけが頼りです~  作者: えでぃ
1章 教育、講習そして契約
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閑話 活動記録1-30ミツカルナ

『1日目、本日から1名限定クエストを行う。この記録は私的なものであり、もし私が死亡したら破棄をお願いする』



『2日目、ここはお城の中だと推察できる。中華的な感じでも日本的な感じでもなく、EUの古城が近いと思われる。城の住人は異形種といってもいい。前と後ろも判別できない者も居る』



『3日目、30日の潜伏ということで、複数ある食糧庫の中で人の出入りの少ない場所を把握できた。さらに臭いを消すために真水の確保に成功』



『4日目、場内をすべて把握できたが、庭に草木が育っていたためわからなかったが、外門の外は極寒のためクエストのクリアー条件を達するために外での潜伏は不可能と認識』



『5日目、食糧庫から消えた食料を隠ぺいするためにネズミの捕獲に成功』



『6日目、誤って屋根裏のトラップを発動してしまった。軽いけがを負ったがすぐに治療し、トラップをかけなおした』



『7日目、真水を確保していた場所が人の出入りが多くなり使えなくなったため、外の雪を溶かでし水の確保した』



『8日目、外部から客人が来たようだ、見つからないようにするため地下水道へと一時的に隠れる』



『9日目、客人が帰り城の中も落ち着いた。今日からは前回と同様の場所で真水の確保ができそうだ』



『10日目、食糧庫に放り込んだネズミが5日で増えており食糧庫が悲惨な状況になりかけたので、間引きを行う』



『11日目、そろそろ集中力が切れかけるといけないので地下水道から掘った竪穴の拠点で休息をとる』



『12日目、食糧庫に放り込んだネズミが見つかり食料の移動が始まった。すでに拠点へとある程度移動させたために問題はない』

 


『13日目、どうしてか不明だが地下水道の調査が開始された。隠ぺいはしてあるが最低限の食料のみを持ち移動する』



『14日目、隠ぺいが見破られた。潜伏していることがばれたがまだ私の居場所までばれたわけではない。まだ焦るときではない』



『15日目、非常にまずい。屋根裏で罠が発動したことがばれた模様。そして、食糧庫のネズミも私の仕業とばれた模様』



『16日目、灯台下暗し。会議室の床下にて現状の捜索具合を把握』



『17日目、どういうことだ?なぜこいつらは私たちの世界についての知識を持っているんだ?そもそも私が私たちの世界から来たとなぜわかるんだ?』



『18日目、この音声記録は私が死亡した時のために遺書として残します。まず、ペルーのQ型ダンジョンでクエストに現れていた祭壇を襲撃してきたのはこの城の者たちで間違えない。そして、そこで死亡せずにとらわれた者たちがいる。その者たちから私たちの世界の情報が漏れた模様。この世界の者たちは私たちの世界に進出しようとしている。その一つが祭壇であり、そして中華にて攻略していると思われる『20-3要石』のクエストとアフリカで攻略しているであろう『5-20オアシスの枯渇』が失敗に終わると私たちの世界に作られているダンジョンという足がかりをもとに進出できると考えられている。そのためこの2つのクエストは失敗させないでくれ。それと、私のリタイア用の嗅ぎ薬は紛失してしまったため、このレコーダーを隠すことにする。もし、私が死亡したときはこの遺言を活用してくれ。最後につかまっているものは私が引導を渡すのでこれ以上情報がいかないようにする』



『『研究者』より『忍者』へあなたの遺書は受け取ったが、すでに遅かったのかもしれない』

『研究者』が慌てて帰ったのは中華が失敗したためです。


その後、『忍者』が失敗したことが分かったが敵がカメラに気づき破壊したため隠してあったレコーダーの音声データのみ回収できてます。

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