第三話 夢オチです!(ネタバレ)
リーリア『クトゥルーTRPGやろう!』
ルシア『いいよ、私のキャラ全部99ね』
リーリア『OK、ドア開けたらニャル様99体出すわ』
ルシア『止めれ』
リーリア『と、言う分けで、op!カモン!』
ルシア『どういうわけ!?op!?』
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
\(・ω・)/レッツにy...
ルシア『アウトォォ!』
リーリア『ゆっくり読んで言ってね!』
今回は前回よりも下ネタがひどいです、読まずに飛ばしても問題無いです!
「ふぇ?」
思わず変な声を出してしまっいましたわー!
○しっこしてたのもありますが、それは問題では無いのですわー!そう!おかしい物、それはー!
《ルシアが男の娘》
でしたのよー!
さっと私は後ろを向きましたわ、え?話を挟んだんだからもうですわ口調戻しても良いのでないかって?やけくそですわー!それにですわ口調は文字数稼げゴニョゴニョ...兎に角!現実逃避ですわー!!
まぁ、私は男の娘も"許容範囲"ですわ、問題ありませんわ、えっ?それはそれで、問題だろって?
細かいこと気になさると禿げますわよ
そして、そんな事を考えて現実逃避していると、後ろから肩に手が置かれました、最初の出会いの再現ですわね。
「ねぇ...」
「何も私は見ていませんわ。えぇ何も、」
「私はなにか見たとか聞いてないんだけどなー」
「...」
ヤバいですわ、ヤバいのですわ、兎に角ヤバいのですわ、どうヤバいかって、ヤバいのですわ、語彙力もヤバいですわ、ですわー!ですわー!
「あのね、見たよね?」
「見ていませんわ、それに、私はどのような形でも受け入れますわ」
「見てるじゃないですかー!」
「見ていませんわ、何も見ていませんわ」
「見られたからにはほっておく訳にはいかないよ?」
はわわわわわわ...身体が震えて動けませんわ...
「ひうっ!?」
無理矢理ルシアちゃんの方を向かされましたわ、私はどうなってしまっ!?
「へっ!?」
ルシアちゃんが満面の笑みで押し倒して来ましたわ!?
「あ、あの?ルシアちゃん?ど、どういう」
こと、とは聞けませんでしたわ、ルシアちゃんの唇によって私の口が塞がれましたわ、つまり、キスをされたのですわ...そしてルシアちゃんはこう、言いました...
「リーリアちゃんの“初めて”は、私が貰うからね、本当の私を知っちゃったもんね」
私の思考を止めるには充分な一言でしたわ、
・・・
あぁ、ダメになりますわ、思春期真っ只中の高校受験生に、この体験は破壊力抜群っ、さっきから身体がビクンビクン痙攣しちゃって、
あぁ、ルシアの顔が近づいてきた、動かない私の唇と、ルシアの唇が重なる、甘い味が口に広がり
ここで私の元男としての精神は、完全に粉々に砕け散ったとともに、意識を手放(メス堕ち)した...
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「リ...ア...ん!リー..ア..ゃん!リーリアちゃん!」
「うっ...?ここ..は...?」
んっ!?あっ...子宮がキュンキュンしてる...私は女の子になったと実感する...あれ?でも服は乱れないし...アソコも痛くない...?
「もー!リーリアちゃんなかなか帰ってこないと思ったら寝てるし!」
え?あ、あぁ、なるほど...つまり...夢オチ?あっ、頬を膨らませたルシアちゃん可愛い。
「ご、ごめん、で、でもなんで?寝た感じなんて...」
「あぁ、成る程...」
ルシアちゃんは周りをすんすんと嗅ぐとなんだか納得しました...
「へ?どういうこと?」
私も周りを嗅ぎますがなにも匂いませんわ?
「リーリアちゃん、これ見て」
ルシアちゃんは私が寝ていた側の木の根本を指しました、そこには、
「キノコ?」
青色にピンクの斑点がある、見ただけで危ないとわかるキノコがありました。
「このキノコはね」
そう言ってルシアちゃんはそのキノコについて説明してくれました。まとめると、そのキノコは『バキバキノコ』その胞子を嗅いだ者に、その...自分が望んだ夢を見せる...キノコらしいです...そして、それは、私が、その、ルシアちゃんとのそう言う事を望んでるって言う、事で、はうぅ...ま、まぁ、相手から望むなら...そのぉ...
こほん!ここまで、元男だからしょうがない!そう!しょうがない!ちなみにこのバキバキノコの『バキバ』はバキバさんと言う人が最初に見つけたからバキバキノコらしい、そして、このキノコ睡眠作用があるため医療用以外では禁止されてるらしい、ルシアちゃんは「寝ちゃうから、お医者さんしか使っちゃダメなんだって!」と何故かそこの説明だけ年相応になったけど...
あっ...そうしてルシアちゃんが説明しているとだんだん目がトロンとしてきて、
「おっとっと」
私に寄りかかる様に倒れ、寝てしまった。ずっとキノコの前で説明して居たから...このままいたら私までまた寝てしまいそうだから、とりあえず、ルシアちゃんを背負ってそこを離れようとルシアちゃんの肩に手をかけると、ピクッと、跳ねた。
そして、最初に別れた所まで戻ってきた、ルシアちゃんを地面に寝かせるのもどうかと思ったから、前回犠牲になったレジャーシートを買って、それをひいて寝かせて上げた。そして一回はしてみたかった膝枕をしてみた。
それにしても...ルシアちゃんの寝顔がかわいい、ちょっと頬を染めてスースーと寝ている。どんな夢を見てるのかなぁ...私も出てるといいなぁ。
そんな感じで私もぽかぽか陽気でうつうつとしてきた時、ルシアちゃんが目を覚ました、
「あっ、起きた?」
私はルシアちゃんの顔を覗きこみながら言う。ルシアちゃんは「うーん」と可愛い声を出しながら寝ぼけていた。なのでほっぺに手を当ててみたら、目をパチパチとして、私と目を合った瞬間、ポッと、顔が真っ赤にして、口をパクパクさせてる。かわいい。
「どうしたの?」
私が聞くと跳ね起きて、ドッカーン☆
「「痛ったぁ!」」
「いたた...」
「ど、どうしたの...?」
あっ、おでこ抑えてるルシアちゃん可愛い...そう思ってルシアちゃんを見てると、また顔をみるみる赤くしていって、
「な、なななっ、なんでもない!」
と言って手で顔を覆ってそっぽを向いてしまった。でも耳は真っ赤だった。
次回、ルシアちゃん家
デュエル!スタンバイ!
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