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第4話 2人の出会い〜奈々視点〜 その2
どうも皆様、こんばんは。カナデです。
今回は予告通り、奈々視点その2となります。
それでは、お楽しみくださいませ。
私が目を覚ますと、布団は嫌な汗で濡れていて気持ちが悪い。
時間は、まだ6時を回ったばかりで時間はある。
頭の中に残る嫌な記憶を払拭するのと、嫌な汗を流すためにシャワーを浴びる。
髪を乾かし、朝食にパンを食べ、制服に着替え学校に向かう。
その途中、ふと視線を感じて後ろを振り返る。
そこには当然、誰も居ない。
その事に一抹の不安を覚えつつ、私は歩を進める。
更に歩くと、電柱の影に闇が蟠ってた。
少し気になって近寄ってみると、闇は何処かへ行ってしまった。
その事に何だか胸騒ぎを感じながら、私は学校へ向かった。
如何だったでしょうか。
今回は今まで長かったので、短くしてみました。
皆様はどちらがよろしいですか?
コメントして下さるとありがたいです。
それでは、また次の話でお会いしましょう。