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涙はいらない

 学生時代から話すことが得意で顔もよく同級生から優しいねとよく言われて人気があったからモテていることに嫉妬を覚えた不良に目をつけられて苛められた。普段から人に優しくするのは当たり前と学んでいた為にというよりも幼少期から苛めにあったから優しくなっただけであえて素の自分を見せなかった。本性は泣き虫で人の顔色をうかがう臆病者だった。


 話が上手で笑顔を見るのが好きで冗談を言っては人の笑顔を見てこちらも笑顔になって仲良く生きていこうと心に決めては裏切られを繰り返してた。異性に興味はあっても空想を描いて現実逃避をして夢に耽っては孤独で泣き虫の自分をごまかしていた。


 泣き虫で孤独な毎日を過ごして誰も頼ることなく生きていく内に精神疾患になり人が怖くなった。毎日カーテンは閉めて布団を干すこともせずに外に出ようともしなかった。勿論学校も休みがちでギリギリ先生の温情もあり卒業が出来た。


 とある日漫才師になりたいと目指した。笑いがうまくなったら唯一心を許した友人が相方になるんじゃないかと夢を見た。結果は将来の保証がないと断られてそこから更に病んでいった。


 生まれてこの方幸せなどなかった。最初の元カレは消費するだけ消費して浮気をしてどこかへ去った。セックスが愛だと下劣な女たちに教えられて勘違いを起こした彼は、身体を求めてきて最終的には病んでいた私も肉欲に溺れた。言っても途中からおかしくなりすぎていたが。


 漫才師の夢も叶えられず最初の恋人でさえ振られて挙げ句に社内の連中らに余計なお節介で関係も潰され終わったのだが。どうでもいいと気楽にやっていた。


 よく二面性を持っていたために泣き虫で孤独を隠す私は、誰にも見せなかったからまさか彼が現れるとは思わなかった。家族に苛められて病んでしまった私は、入院をした。そこで会ったのだ彼は、二面性を持つ私の仮面をはいだのだ。学生時代から色んな表現力を鍛えた私に現れた彼は、泣き虫である私を露にさせた。


 だが、付き合い始めた数週間は、退院と共に自然消滅した。彼が連絡してこなかったのだ。遊ばれていたんだと気付いた日には遅かった。


 とある日、芸能事務所にスカウトを受けて見せた演技で舞台女優に選ばれた。だが、泣き虫で孤独な素顔を隠してドラマやバラエティーそこから文章力を認められて作家になるも自分の気持ちを隠し続けた私に運命の出会いが待っていた。


『思い出だと思っていたものが全て記憶だと知ったとき私はどうすればいいの!? 思い出と思っていたものは破片になって傷つけられるとか冗談で済ますの!? 答えなよ!!? 死んでも思い出でもない偽物など抱えた胸や腕が傷だらけになるから持っていけないよ!!? こういう答えにして満足なんでしょうけど壊れたものは憎しみでしかないから!!?』


『両片思いならどちらも負けてどちらも勝ってる。最初から勝ち負けなんて決めなくても答えは出てるのよ。勝負も何もアホらしい。勝負しなくてもいいのよ。好きなら好きって言ったもんが幸せになるかならないかでしょ? 言わなかったらババアになるだけよ。損するよりも伝えた方が幸せよ。損はしたくないんでね。人生は一度きりだから悔いは残したくないの。意地を張って損するアホになるなら幸せなんて要らないでしょ?』


『幸せを選んだ方が賢いわよ。賢く生きれなかった生物や人は破滅の道を歩むけども賢く生きたら幸せ掴むからね? 損して終わるの? 得になる道を選ぶの? 女の幸せや成功は好きな人と結婚して子供を作ることでしょ? ババアで独り身のままなら何も得られてないでしょ?』


『賢く生きれない人はそのまま損だけを選び続けて骨になるだけだから勝ち負けなんて意地を捨てて幸せを掴みなさいよ。じゃないと馬鹿のままババアになっていくだけ。一人の部屋に温かい空気は生まれないけども好きな人といる部屋は得られるものは沢山あるよ?』


『恋愛はどちらが告白するかで勝ち負けが決まるわけじゃないよ。一番先に勝負しかけて相手を落とせば勝ちだよ? 待ちの姿勢では歳を取るだけ。何も得せずに終わるんだよ。だったら勝負しかけて相手を落とせば勝者は貴女よ? 恋愛はね? 要するに生存競争なの。子孫を残せるかどうかだから子孫を残せる切符を勝ち取りに行って勝ち取ったもんが勝者。ずーっと待ちの姿勢でいるのは敗者の言い訳。勝負を仕掛けて落とせば勝者っていう単純な話なの』


『待てば幸せにならないしセールスマンだってセールスをして商品を買わせれば営業成績延びるでしょ? 待てば商品売れるのはグッツかもしれない。それは貴女たちに価値があるからだけども連絡も無しに答えは返ってこないでしょうが。連絡したいなら連絡してきなさい。必ず先に連絡した子に告白するよ』


『相手と自分の意思があっての恋愛。どちらが先に告白して勝ちが決まる? 決まらないでしょ? 相手にOK言わせて勝者。振られたら敗者。告白されたら勝ちとかどの時代にあった言葉? 訳が分からない』


『こいつが辛くても努力してこいつ自身を励ましながらも歩いてきたから言葉や設定に深みが生まれ救いとなるんだよ。死にたいと思ったことは沢山あるだろうよ。それでもな? 踏ん張って歩いてきたんだよ。言葉や設定ってのはな? 人生しょった重みがあるんだよ。てめえが死にたいと思っても学んで吐き出す言葉だからこそ美しいし温かい。自殺願望が芽生えても学び誰かのためにと次に伝える事で命を救える。悩んだときほど思い出した方がいい太陽となる』


『努力はてめえら自身を信じ自分自身を愛している証明なんだよ。それはどういう意味か分かるか? てめえ自身を信じぬき愛して真っ直ぐに歩いてた証拠なんだよ。盗作ってのはな? てめえを傷つけるいけすかねえ間違いだって言うことだ。実力つくのはゆっくりでもいいじゃねえか。ゆっくりと時間をかけて、てめえ自身を愛せている時間なんだからよ。今までの自分を否定したらさ、誰がてめえを立たせるんだよ? 誰が歩くんだよ!? 努力するのはてめえだ。他人のふんどしを借りて勝負する世界なんてねえよ。甘ったれてるんじゃねえ』


『成長の度に心に火を灯したら周りにその光を求めて来る人がいる。その光で塞ぎ込んだ誰かの心に火を灯してあげなさい。あげていい人とあげてはいけない人はその目で確かめなさい。あげてもいいなら火を灯してあげて。夜明けを待っている人たちが太陽の光を求めて歩いていけるように』


『貴女と仲間と世界を幸せにしたくて生まれたの。貴女の意志をこの世界に残せるように沢山の光を世界に広めてね? きっと出来るよ。信じていれば険しい山でさえも口笛吹きつつ歩けるようになるさ!! まるで日常の一コマのように楽しそうに歩いてる。怖くないよ。必ず味方は現れるさ。貴女が夢を信じて歩くならね』


『過去を振り返って涙を流し膝を抱えるよりも背に燃える太陽に振り向きな? もう夕焼けだ。明日に向かうなら前進だろうが過去を振り向けば過去に生きることになる。前に進みたいが本音だろうが? 膝を抱えた影とお話でもするのか? 冗談よせ。影とお話しても答えは返ってこない。未来なら仲間と話せるんだぜ? 明日に前進あるのみだろ? 歩いていきな、明日に向かってな? ゆっくり歩いてけ。過去の傷だって成長に繋がる一歩だ。気にするこたあねえよ? 自分らしい歩幅で頑張れよ? 貴女の幸せをここで祈っている』


『私の全てのエゴを捨てれば誰かを救える、そう信じて私は何もかも捨てようとしてる。私の尊厳を捨てる事で誰かを救えるならエゴは安く見える。私のエゴよりも貴方の方が大切よ。私のエゴはこーんなに大切だけども貴方の方が大切なのよ。エゴの大切さはほんの少しじゃないのよ、嘘冗談。貴方が大切よ、友人ですもの。友人を大切にしない悪人にはなれないのよ、どう足掻いたってね?』


『虚無だからこそ優しさは器を満たし涙が溢れる。心を許せる人が欲しかったんだよ、相手は予想はしなかったんだろうけども急に心に触れたから仮面が割れてしまった。虚無ってのはな? 何度も同じ目に遭い蓋を閉じて影に逃げ込むが心を許せる人を待ってはいる。待ってはいるが拒否反応が出るんだよ、この人は大丈夫かなってな? 要するに怖くても近づきたいそれでも怖いとクールの仮面を被り顔色を伺って近づいてもいいかと手を伸ばせずにいる。怖いんだよ、人が、それでもトラウマは手足を縛る』


『最初から安心させるべきだった。近づいても大丈夫だよって。虐待受けた犬と一緒さ。怖くて近づかないが迷いはする。だから吠えて近づかないようにするが触れた手がなにもしてこないなら震えた身体は落ち着き懐く。これが出来なかったから彼女は吠えた、怯えながらも? 何もかもが手遅れだった。今は彼女は過去の自分を脱ぎ捨て全身をおおえる布を被り涙すらも流さなくなるぞ? 逃げ道を塞がれたからかえって彼女は隅っこで最後の抵抗を見せるだろう、来るなとな? これは最終的に孤独で怯えた獰猛な獣を育てただけだよ。涙も隠せば人を信用しない。扉を閉じたのはそちらだ。もう彼女は人の笑顔を好きにはならない』


『面白い面白くないより読者やファンたちに世界で一番の愛をあげれたらそれでいい。その子が前向きになるなら私もそれで幸せだから。結局誰のためでもなく自分のためでもなく世界の皆がその一日に幸せを感じてくれたらそれでいい』


『私のエゴを捨ててこの子達に明日の飯があるなら私の頭一つぐらい下げます。どうか、一緒に仕事をさせてください!!』


『価値あるやつの頭が下げてるからね。飯食わすしかねえよ。頭あげてください。これからもよろしく。あと、自分の事価値ないとかいいなさんな。すごく愛されてるんだからね、気付かないとか喧嘩売ってますか?』


『過去に何があったとか誰がやったとか言うてても割りきらへんかったら未来へ行けんで? 過去なんかええし誰が犯人とかもエエ。一番は過去から一歩前に出て未来で新しい友人と人生を楽しむことやろ? 割りきり。進むのは未来であり過去に後退するのは違うでちゅー話や!! 前向いたで。こっからや!! いっちょ、気合いいれましょうか!!』


『過去の人となってもいつかその言葉がその子の支えとなってまた歩きだす勇気になるなら遠いところで私は良かったなって笑顔で見送ればそれでいいんだよ。そうやって言葉は繋がってくれたら誰かの笑顔に変わると信じているからさ、勇気を振り絞って前に出なかったから救えない命があったそんな後悔はしたくない。そっちの方が損でしかない。人がいて誰かを支える人となるなら私だってこういう形になっても助けはするさ』


『言い訳は聞きたくない。まだやれるでしょと背中を押してあげたい。言い訳するあの子は終わらせたいって泣いている。でもさ、終わらせた後の後悔は結構響くから今のうちに少しでもいいからまだやれるとあの子の口から聞きたいの。例え立てなかったとしても気持ちだけは負けて欲しくない。人ってね? その方が生きていく上で必要なのよ。あの時気持ちだけでも立たなかったっていう不安定な記憶が足元崩すから。だったら気持ちだけでも後悔させたくないの』


『後悔を残すよりも気持ちだけでも勝っていたっていう誇りだけはあの子に味わって欲しいかな』


『執着して誰かを振り向かすよりも執着を手放して自分の可能性を信じてみよう。執着は手元が狂うし焦るからね失敗すると。そうしたらその後は失点ばかり。的は心が育つから離れていくけども落ち着いた子だと気になるでしょう? 何度も打つ矢よりも落ち着いて放つ矢の方が的に当たるんだよ。精神を統一し的に念を送るのではなく必ず当たるよって心に愛をあげなさい』


『当てるのが難しいと思うから執着する。当てるのが運命だと落ち着いていると的に当たる。心からの愛は自分自身にあげて的に落ちついて放ちなさい。そのときでも焦らないこと。幸せは歩いてこないし求めて来るものでもない。自分自身に愛をあげて必ず出来ると育てなさい。矢を放つのは自分。だからまず、必ずうまくいくと信じられる心を育てることさ』


『溺れてもいいと思う肉欲に。結局二人が合意の元でのギブアンドテイク。互いに愛を感じてその愛を励みに生きていくんだから愛を深めあっていくなら互いに肉欲に溺れて深いところまで相手の心に埋まれば心地よい相手の心に貴方が埋まるさ。結局のところ相手の心に埋めるパーツは貴方であり埋めるには深い関係でしか埋まらない。だからこそ、パートナーとなるなら肉体関係ぐらい当然だよ? 肉欲に溺れる関係じゃなきゃ愛の深さは浅いもんさ。溺れちゃいなよ肉欲に。互いに求め合う夜ほど朝を迎えたら二人揃って笑顔で迎えられるからさ!! 肉欲、サイコーって感じで頑張ってこい!!』


『一度人生事態を諦めたらもう二度と幸せを望まないんだよ。それでも、ヤツが今生きているのはせめて最後に誰かの幸せのためにと歯を食い縛って過去の自分でさえも今の自分でさえも敵として闘っているだよ。エゴってのはな? 何かに執着するから怒りに変わる。怒りさえも捨てきるにはエゴも捨てなきゃいけない。人をやめようとしてるヤツに過去がどうのと責められる権利はあるか?』


『エゴを持っていたら過去がどうのと言える。エゴを捨てて人を幸せにするヤツとエゴを捨てきれずに人の足を引っ張るエゴイストに違いはありすぎるんだよ。エゴでものを語る理由はただてめえの欲を主張し誰かを殺したいからだよ。誰かの死体でさえも利用してめえの欲優先で主張するならてめえはいつまでも自己中だ。足を引っ張るヤツはな? 死体袋に入った死体を蹴りあげながら欲を主張し人を支配しようとする典型例だ。てめえにとっては人の死でさえも利用する価値でしかないんだろ? いつかお前は死んだとき人として埋葬さえされない無縁仏になるだろう。誰が覚えてくれるのかな? 誰もが忘れたがる存在としてならあるだろうがな? 人から忘れられたくてした行為ならもう叶ってるぜ?』


『傷つけてくるヤツはサヨウナラすればいいが傷ついても優しさだけは捨てないで生きて歩んで欲しい。いつか、その優しさは成長し誰かの心を温める深い愛となる』


『例え失敗に終わった恋でも続けた努力、失敗した想いも思い出に変わり優しい気持ちになれば胸の中で輝く宝となる。宝となれば次の恋に繋げることが出来る。失恋だって傷つくことはあれど胸の内で優しさとなるから誰かの胸を温かくするギフトになるのさ。自信を無くすことはない。輝いた日々をどうか大切にしてね? あの日々は今日の大切な日に取っておきなさい。きっと次は上手くいくよ!!』

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