ゴミ処理2〜5匹一気にいきます
※R15の範囲内だとは思いますが、あっさりではありますがかなりひどい描写なのでご注意ください
お忍びの平服に身を包み、ウキウキと出かけるワインレッドの髪と瞳の美丈夫
整った顔立ちと長身、鋭い眼光は頭の安い乙女を狂わせるが、ある程度知能のある女には見向きもされない。
その鋭い眼光を放つ双眸の斜め奥に位置する大脳皮質やら前頭葉は、発泡スチロールだということが知性あるものにはバレバレだからだ
それがエスクワイエ公爵家当主、エドワード・フォン・エスクワイエという人物だった
唯一の跡取りとして甘やかされて育ち知能指数が5である彼は、自分が世界の中心だと思っているし、女を見る目が破滅的に無かった
今日も今日とて、虫けら同然にしか思っていない妻や娘の家出は無視で最愛の女と愛娘に会いに来た
一応、エドワードとマリアンヌの関係自体は熱愛で純愛なのだ
役立たずの形だけの領主として社交界では頭の緩い令嬢や夫人以外からは白けた目で見られているエドワードと、他の娼婦と違い本当に、見た目、身体しか売るものがないほど性格が悪く娼館街でも嫌われ者で孤独なマリアンヌ
「私達こそ人の上に立つのだ!のよ!」と居直りの愛の炎を燃え上がらせた最低最悪の勘違いイキりカップル、それが2人だった
早く公式の妻を殺し、マリアンヌを屋敷に迎えたい。あの娘は…見た目はいいし政略の道具には使えるか。そんなことを考えて口元をニィッと釣り上げマリアンヌの借家の前に立つ…そこで違和感に襲われる
濃厚な、むせ返るほどの、雄の匂い
必死に命乞いしつつ喘ぐ、最愛の女の声
そして焦げ臭い、肉の匂い
ドアを開け放つ
「よう、クソオヤジ。
お母様暗殺なんか企みくさって、私が何も反撃できないとでも?」
最愛の人を輪姦しているのは、緑黄色の肌の異形の化け物達であった。小さめの体躯に不釣り合いな巨大な男性器。
そして、いつも屋敷で健気に挨拶してくるのを無視するのが仄暗い愉悦であった、正妻の娘がその隣のテーブルセットでのんびりお茶をしていた
ありえない、ありえない、ありえない
非日常に思考回路が追いつかず、現状を見つめるしか出来ない。エリザベスから滲み出るおぞましいまでの怒りが、憎しみが、被害者ぶって憤ることを許可しない
「こんな便所に人間のチ××はもったいねぇもんなぁ?案の定ゴブリンでも大喜びだなてめえの愛しい雌ブタは」
暖炉を見るな、見たら傷になる
自分の本能が鳴らす警鐘とは裏腹に、暖炉のほうに自然と頭が向いてしまう。
嗚呼、あの燃え残った腕にあるのは買ってあげたブレスレットだ。最高級の宝石を使った。妻には花の一本も渡したことがないのに…
「ああ、リリーアとか言ったかしら?
あのメスガキ、ピーピーうるさいから丸焼きにして差し上げましたのよ?食べてみます?」
床を吐瀉物が汚す、小便が汚す、涙と鼻水を振り乱して正妻の娘に掴みかかろうとする獣
「うおおおおおおおああおああおんんんんん!!」
「ち、今度こそ壊れたか
まあいい、死ねよゴミ。父親失格」
右腕が吹き飛ぶ
左腕が吹き飛ぶ
右脚が吹き飛ぶ
左脚が吹き飛ぶ
眼球がくり抜かれて視界が無くなる
「謝れ
お母様と私の扱いに関して謝れ
政略結婚に愛がないことなんぞ珍しくもない。筋を通せば愛人ぐらい許容したものを。」
信じられない力で頭を踏まれる。5歳児に出せるパワーでは到底なかった
「…ふざ…けるな…わたし…は…こうしゃく…」
「あー、もういいわ」
そのまま頭は踏み抜かれ、何度も何度も踏み砕かれて原型を無くした
「分解」
マリアンヌの制裁の為だけに創造された命は無に還った。マリアンヌは既に事切れていた。ディープ尺八により窒息気味だったのと絶え間ない絶頂により心臓に負担がかかり過ぎたようだった
「ふぅ…浄化。それからほいっと「ぎゃああああああああ」最後に殺してやると言ったな、あれはウソだ…なんちゃって
うんうん、高貴な身分に相応しいように頑張ってる女の子が貶められる展開が頭の悪い作者共は好きだけど、こういう制裁はやっぱり卑しいクソアマの方がしっくりくるわよねぇ〜
ピンク頭の庶子公衆便所男爵令嬢とか八つ裂きにしろっての!」
少女はケラケラ笑い、返り血を完全にクリーンにして、ついでに公爵家の執事長を転移で上空1200メートルから落下させて肉片にしてから伯爵邸のベッドに潜り込んで寝た。




