[戦車って女の子的にどーなんスかね...]
少しでも物語に入り込んでくだされば幸いです。
十字路爆発事件から2日
俺と大剣女はあれからしばらく自分達の所属している組織の本部に隠れていた...。
「あー...ちょっとやり過ぎでしたかね...少し反省です....」
そう言いながらあくびをしているコイツは.....俺の.....パートナ一である…。
爆発させた本人がこのようすだ。絶対反省してないよね一コレ。
「おい七海。アレ、俺じゃなかったら普通に死んでるからな....?」
七海と呼ばれた大剣女。ゴホン、少女はバツの悪そうな顔をしながら
「かがみんなら頑丈だし、行けるかな一って思ってさ....。まさか...あそこまで爆発の威力が強くなるなんて....ね?」
「どれだけの力で俺に剣ぶつけたんだよ....」
「そ、そんなに力入れてないよ一!!」
....俺や七海には特殊な能力がある。
俺の能力は『反撃』、七海の能力は『豪撃』
俺たちはこの能力を持つため裏政府の組織に所属しているのだが...この話はまぁ、別の誰かが説明してくれるだろう。
俺たちの能力はロストナンバーと呼ばれ、裏政府でのコードネームにもなっているようだ。
....呼ばれた事ないけどね?
いや...コードネームだと可哀想な子が七海でもあり...。
「俺のロストナンバーの『反射』は相手の攻撃カを倍にして周囲に拡散する能力だぞ?って事はあの爆発の半分は七海の力な訳で...。力入れてないってマジか...
さすが『戦車』ですね一」
「その呼び方ヤメて!!」
七海は涙目だ。よほどこの『戦車』がお気に召さないようで....。
コイツの能力は『豪撃』なのだが、七海の戦いぶりや、一撃一撃に起こる爆発を見て裏政府の上の方がつけたナンバ一が『戦車』
「皆『反射』とか『透視』とかなのに何で私は『戦車』なのぉぉぉ!」
「一応似たようなのいるだろ?『弾丸』って奴が一「男の子だし実際にそーいう戦い方だから良いじゃん!!」
....被せてきやがった。
私そんなに重くないぃぃぃ!等と涙目で訴えてくる戦車ちゃゲフン、ゲフン。
まぁ、俺が男だから『戦車』ってのにもあまり抵抗は無いのだが、年頃の女の子には複雑な物があるのだろう....。
さて、あの十字路爆発の件だが、なーぜ俺が普通に生きているのかというと...。
あの爆発は俺と七海のロストナンバーを使って起こしたものだ。
七海の『戦車』は一撃に爆発効果のある物で、俺の『反射』は攻撃力を倍にして周囲に拡散するもの。
つまり、七海の爆発攻撃を俺が吸収、拡散。ってのがあの事件の原因。
あ....
色々七海に言ったけど....お巡りさんから逃げる事が出来たのは実際、七海のおかげなんだよな....
ここは素直に言うのが一番だろう。
「まぁ、七海のおかげで逃げられたんだし、普通に...ありがとな」
「ふぇ....!?」
俺の突然のお礼に先ほどまで泣いていた七海だが...涙も引っこんで笑顔に変わり
「へへ一♪かがみんのサポートが私の仕事だもん♪」
と、得意げであり、嬉しげだ。
コイツ....単純やな..。
そんなやり取りをしていると、コツコツとした音が聞こえてきた。
コレ、ヒールの音だね。そしてこのゆっくりとした歩き方.....
七海も勘づいたらしく、足が震えていた。
ん、俺?俺は全身冷や汗よ?
そんな俺達にその足音の主は声をかけてきた。
「鑑、七海。こんな所にいたのか。ずいぶんと探したぞ♪それじゃ、なんでこんな物置部屋に隠れていたのかと、『先日の爆発』の件。説明してもらっても良いかな?」
ハーイ、俺たち裏政府の学生組を束ねるミ○トさん的立場の美人上司。山吹 明日香さんで間違いないデスねー。
じゃ、俺らが説教食らってる間に、俺達の今の現状の説明を済ませておくとしますか。
あー笑顔の明日香さん。マジ怖ぇ!!!
キャラ設定的な何か。その1
鑑
・ロストナンバー『反射』 ・能力『反撃』
皆さんご存知の主人公!
年齢は17歳くらいですかね。
七海
・ロストナンバー『戦車』 ・能力『豪撃』
かがみんのパートナ一
イメージでは水色の髪のロング?
華奢な美少女ですが、周りからのイジりが強い。
「可哀想な美少女」
鑑と幸せになれるのか!
(アレ?こんな物語だっけ?)
山吹 明日香
アニメ艦○れの長門さん的学生組の上司
能力はない普通の人間。
****の壊滅を仕事に活動している。
(****はまだ秘密)




