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挫折
戦線は、膠着状態だった。その後は援軍がやってきて、僕らを後押しし、撃退した。
けれど、僕は戦争で負けそうになったことがひどく辛かった。
どうすれば勝てるのか?そうして僕のやるべきことは·····
僕はその課題を、何とかしたいと言う気持ちでいっぱいだった。
けれど十三才の少年にできることは限られていた。
僕には頼るべき人がいない。戦場では、誰か上官がいれば命を任せられる。
師。そう、そんな人が居たら····
「小僧。俺のことを知っているか?」
軍隊の寮の庭で、そう話す人を見かけた。
ニゴの街の軍服を着ている。誰だろう?
そう僕は、このときは、知らなかった。世界にはすごい男がいて、僕らを見守っているのだと····
やっと終わりました




