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LostStory  作者: 希楽 優
第1章始まりの大陸
8/15

これから

優希達は脱出した


「なぁ雫これからどうするんだ?」



「今決めているから待って」


そう優希達が目指していた王都は陥落していたあの魔王のせいで


「少し遠いけどこの大陸で王都の次に大きいといわれているギルに行きましょう」


「おし行先はきまった、行けるか?優希」


「おん」


この時優希は元気がなかった、理由は分かっていた


「なぁ優希そんなショゲンなって」


「あぁ」


これはやばいくらい重症だな


「なぁ優希」


「それでも男なの」


おいぃ、雫今俺が優希を慰めてたよね、そう言う感じだったよね、ね


「一度負けたくらいで」


俺今ボッチ?


「違うんだ負けたことはどうでもいいんだ」


「なら何?」


「俺の流派が効かなかったことに少し考えていたんだ」


「それなら簡単よ、優希君の剣に魔力が纏ってないからよ」


「剣に魔力を纏わせられるのか?!」


「もちろん」


あいつら何か楽しそうだなもしかして、やっぱり俺ボッチ


「おい竜、竜、竜ってば」


「はい、わたくしが竜と申すものですが何か?」


「何訳の分からないこと言ってんだささっと行くぞ」


俺ボッチじゃなかった


「竜おいてくぞ」


「待って~」


そして俺たちはギルに向かうことにした


「なぁ雫ここからギルって遠いのか?」


「うーんと歩いて三日ってところかな」


「遠くね」


「うーん、そうね一刻も早く行きたいしこの先にある小さな村で馬でも借りようか」


「そうしよ、マジで」


そう言いながら優希達は村へ向かった


優希達は2,3時間歩くと目当ての村に着いた


「なぁ馬って何処で借りるんだ?」


「馬を育成している、農民からだ」


「へー、竜何でそんなこと知ってんだ?」


「おい、優希俺でもそれくらいしっとるは」


と言いながら馬を育ってている人の所へいった


「馬ですか?」


「はい馬です」


「1頭、3000ダリルになりますがよろしかったですか?」


「おじさん、ダリルって何?」


この時竜以外、みんな唖然とした顔をしていた


「お客さん今なんて?」


「だからダリルって何?」


「優希君、ダリルのことは後でにしてここは私が」


「まぁ雫がそう言うなら」


「ほんで馬小屋の亭主3000ダリルだったかしら?」


「あぁ」


「なら3頭借りて、9000ダリルで」


「まいど」


何か最後は雫に全部流された感じだ


「さて優希ダリルについてだったな?」


「あぁ」


「ダリルと言うのは」


「簡単にいえばこの世界のお金だ」


くっそ竜の奴私が説明しようとしてたのに、良いところだけ持ってて


「てか、この世界?」


「あぁ、優希はこの世界の住人じゃないんだ」


「え、えぇ!」


そうさっきから命を何回か落としそうになっているがこの俺はこの世界の住人じゃないんだ


「もしかして雫知らなかったの?」


「知るわけないでしょ」


「言ってなかったけ?」


「言ってない」


あーらら


「説明ほしい?」


「もちろん」


「なら街に行きながらでもいい?」


「いいよ」


まず優希は馬に乗ったこの時優希は思った、俺って馬乗れるの?と、だが意外にも優希は乗れていた、多分自転車の用慮何だと思った


「まずどっから話そうか」


「そーだなまず、俺がどうやってこの世界に来たか話そうか」


「うん」


「まず俺は前の世界で不思議なことにでくわす」


「不思議なこと?」


「あぁ」


「その不思議なことって」


「まぁ話を聞け」


「分かった」


「まず俺は朝起きて、学校に向かった、そしてその日は学校の情事で旅行に行くことになっていた、そして学校を出て1時間くらいの所でトンネルに入った、そしたら急にものすごい光に覆われたんだ、そして気づいたら俺は寝ていた、そして着いたら周りの奴に色々聞いて回った光のことそしていつ着いたかと、だがその答えも見つからず逆にあることに気づいてしまった。みんなが俺のことを忘れてしまってることに、そしてそこにいても意味がないと思った俺は何とか自分の住んでる街に帰り、家に帰った、だが家族も俺のことを忘れてしまっていた、俺はどこか心を落ち着かせる場所がほしかったから秘密基地に行った、そしたら、旅行に行かなかった湧真にあっただがそいつも俺のことを忘れてしまっていた、

だが、そいつと俺は親友だったからすぐに打ち解けた、そしてその日は湧真の家に泊めてもらうことにした。そして次の日ある祠に行ったそしたまた不思議な光に包まれて、ここに来たってわけ。」


「へー優希って意外と苦労してるんだね」


「まーね」


「ほんで、湧真って子はどうしたの?」


「分からん、確か一緒に祠には行ったはずだけど」


「なら、その子もこの世界に来てるかもね」


この時、優希はものすごいビックリした顔になった



次回


ついに、ギルに到着した3人そこで優希達は大変なことになってしまったその大変なこととは


次回

ギルに到着

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