1.湖の周りにある学園群
垂れ幕の準備をしてみんなを驚かせましょう!!
ゴトン、ゴトン・・・。。。
今日も揺れる電車、朝日が映り明るい湖と空。
そして昨日、激ムズのレポートを徹夜で終わらせた私。
うーーーん、レポート以外はいつも通りな朝を送っている私は今日もため息をついている。このため息はレポートが難しくて、徹夜で眠くて、そのうえでーー
これから起こることがいつも通りだからなのだからであった。
あーーーーーー。。。眠ぅ(半音上がる)い(半音下がる)!!!
ガタン!!!(電車が跳ね上がる音)
「うんいつも通り」
バン!!(電車の屋根が開く音)
「これもいつも通り」
ゴシュウゥゥゥゥゥ(電車が落ちていく音)
「これはちょっと爽快」
ボン!!(電車の乗客がクッションに着地する音)
「クッションは気持ちいい」
バッシャアアアアアアアアアン!!(電車が湖に落ちた音)
「なんでこの時クッションどっか行くの?」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオォ!!(湖から響く轟音)
「この音、うるっさぁい!!!」
ぐうぅ、毎日の事とはいえ何で朝っぱらからこんな轟音を聞かなねばならんのか。
せっかくの眠気で気持ち良くなって眠りそうになった頭が覚めてしまうではないか。
「あはは…時雨澤さん登校中に寝ちゃダメだよ?」
そんな困惑しながらもちょっと引いたような感じで声をかけられる。
「栗ちゃん!!もお!いるなら声かけてくれればいいのに~」
「あ、ごめん。私もさっきの声で気づいたんだ…。」
むむ、なんだかちょっぴり引かれている感じがする。良し!ここはもう少しお淑やかに…って、待って
「待って、栗菜さん…もしかしてだけど~・・・さっきの心の声漏れてた?」
「うん、バッチリ。」
「っうぐぅ」
まさか、聞かれていたとは。しかもバッチリと。それは引いてしまっても仕方ないだろう。
でも、でもだ、
「レポートに時間がかかりすぎちゃってー、睡眠時間が削れちゃってー、ちょっと眠気でつらくってー」
「何言ってるの秋ちゃんレポートの課題なんてないでしょ。今日の課題は久しぶりの実習課題だったじゃん。」
「え。」←呆然とする私
「まじで、」←現実を受けとめられない私
「うん。」←サラッと言う栗ちゃん
ゴン←昨夜の出来事がすべて夢だった分かり絶望して寝た私
「秋ちゃん!秋ちゃん!秋ちゃーーーん!」
昨日へ アイ ル ビー バック
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目が覚めたらそこは保健室の天井だった。
だが絶望にくれている私はそんなこと関係なく寝るーー。「あれ、起きた?」
ちぃ。邪魔が入ったか。まあでも良いどちらにせよ私の意識は閉じかけなのだからな!
はっ!は!は…「おい、起きろー」その言葉を最後に聞いて眠ろうとした矢先に来る脇腹への衝撃!
迸る脇腹への衝撃と精神への衝撃結果ベッドから転げ落ちそのまま寝落ち「何そこで寝てんだよ」 グフッ!
「なんで蹴るんですか三条先生~」
「いや、そこで寝てるほうが悪いだろ」
「まあ、そうですけど。でも、でもですよ手心とか加えても良くないですか!」
「何言ってんだ分かっているだろう?お前も自分がこの湖群学園国の弾かれ者だってことは」
「そ、そうですけど」
湖周群学園国…かその名称を聞くと少し心配になる
ーーー湖周群学園国…この呼び名は正式名称である湖群学園というところから取られていて元は湖から少し離れた高台にあった湖星学園という学園だったのだが70年くらい前にあった大型地震により地形が大きく変動して元は高台の学園だったのだが湖畔の学園となってしまい。次の地震がないともかぎらないので学園の移転がほぼほぼ決定されていたらしいがそれはある会社からの提案でぱっと無くなってしまったらしい。
その会社が津国会社。この津国会社からの技術提供や支援に加えて規模拡大にともなう近辺の学園との合併を繰り返した結果、地形変動によって大きくなっていた湖の周りをほぼ占拠するように国のようなレベルで大きい学園の群れが出来上がりその年に正式名称を学校法人湖群学園へと変えて通称的に広まったのが湖群学園国ということらしい。
生徒の中にはその名称から気の大きくなる人が多く、偏差値が高かったり、他にはない特殊組織が多かったりする、ある意味そこらの進学校よりも名が通っている学校なのだ。
そして、私はそこの弾かれ者というやつをやっている
ーただの女子生徒だー
地震は少しヤバかったそうな




