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(´・ω・`) BL


 やおい話。

 山も、落ちも、意味も、無い話だ。

 スキップ推奨。




 なぜ、スキップしないのか、お馬鹿さんめ。といっても、飽きて来たので、サックリいぬ。




 とある廃工場。


「首尾はどうだ?」


「わん。」


「分かんねぇよ。んん?さっさと、犬になるんだな。」


 嬉しそうに、目を潤めるイケメンの青年、スパニエル。俺の(スパイ)だ。そして、犬形態に変身できる貴重な獣人のオトコ。


「全部、脱げよ。さっさと、脱ぐんだ。俺とお前との間に、そんな布っきれは不要だろが。」


 犬が、服を着ているのは、おじさん的には、無しだ。服を着ていいのは人間だけだ。よって、一方的に脱がす。


 スパニエル君は、恥ずかしそうに服を脱ぎ、畳んでから犬に変身した。オラオラ系のカレを変えてしまった罪深き男ゼルおじさん。


「今日は、ニセモノじゃねぇぞ。本物のタマタマで弄んでやる。よだれ、垂らすまでやめねぇぞ。」


 ぐにぐにと、本物の生身のタマを握る。


「わうぅ。」


 ハッハッハッとスパニエル君が、興奮してきた。

 おっと、あまり強く刺激すると、果汁が、迸ってしまう。優しく、握り感触を楽しむ。長く遊べた方が、スパニエル君も喜ぶだろう。



「取ってこーい。」


「わぉん。」


 ポムポムと弾む、本物のポムの実。キャッキャと密室で、楽しむ二人の男達。しかし禁じられた蜜月の時は、長く続かない。



 略奪者が、現れたのだ。


 そいつは、赤の森から、隠れてストーカーのように、ずっとおじさんの後を付けていたらしい。駄目だ、俺の愛を奪わないでくれ。


 空中で消えるポムの実。ギラリと光る魚鱗。透明空魚(クリアフィッシュ)が現れて、ポムの実を奪っていった。倉庫の窓を割り逃げていく、空中を泳ぐ魚。


 それを、呆然と見送る二人の男達。


 実は、スパニエル君には、この街のチーズを買い占めて、下っ端ネズミを誘惑し、チュワークの倉庫から品物を盗み出して、おじさんが、それをチュワークに納品するというリサイクル話を計画していたが、ヤメだ。飽きてきたので、この話は捨てる。

 一方的に、弄び、一方的に捨てる男、それが、ゼルだ。


「仕事も出来ない(スパイ)とは、お別れだ。」


「くぅぅん。」




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