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私が私を汚す理由  作者: みぃてゃ


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初恋の罠

初めまして✨️みぃてゃです‼️

今回初めて小説を投稿させていただきます(*´˘`*)

拙い部分もあるかと思いますがぜひ暖かく見守って頂けたら嬉しいです!


ぜひコメントで感想などお待ちしてますm(_ _)m


※性的な表現あり

この世界は嘘で塗り固められている。みんな嘘ばかりで、誰のことも信じられない。身も心もズタボロになった今、偽りの愛に癒しを求める日々が続いている。「こんな人生を送りたかった訳じゃないのに…。」






第1話 初恋の罠




”ねー写真送って笑”


これで何回目だろう。話したこともない同級生に裸の写真を強請られるのは。


小学校高学年の時から私が周りより体の成長が早いのは薄々感じていた。中学生にもなると男女ともに思春期がきて、特に男の子は女の子の体に興味を持ち始める。そんなことは勉強したからわかる。どうしたら子供ができるかだって。でもだからといって同級生の、しかも一言も話したことない人に強請るのはどうかと思う。そんな人ばかりだから私は体でしか見て貰えない人生がとにかく嫌で仕方なかった。


学校に行ってもクラスではいつも孤独で休み時間はひとりで過ごすのがほとんどだった。だから授業でたまにあるグループワークやペアワークが大の苦手だった。


とある授業でペアワークをすることになった。みんなそれぞれ隣の人とペアワークを進めている。一方で私は隣の席の男の子となかなか話せずにいた。すると相手が「で、どうする?」と笑顔で話しかけてきた。今まで誰かにそんな笑顔を向けられたことがなかったから嬉しかった。


これが私と長野 優くんが交わした最初の会話だった。


そのペアワークをきっかけに私と長野くんは少しずつ距離が縮まっていった。話していくうちに好きなゲームが同じこと、好きなアニメが同じことなど共通点も見つかった。そして気付けば彼に恋をしていた。紛れもない、私の初恋だった。

でも現実は甘くない。彼は私と違って友達が沢山いて明るくてクラスの中心的存在。だから私が彼と付き合うなんてとても現実的じゃなかった。何度も諦めようとしたけどそう簡単には出来なかった。


そんなモヤモヤした気持ちを抱えたまま数日がすぎた。


ピロン

私のスマホの通知音が鳴った。ベッドから起き上がってスマホを見ると”いきなりごめんね。同じクラスの長野だよ。”とメッセージが来ていた。そういえばよく学校では話すけどLINEで話したことはなかった。私は緊張で震えた指で”大丈夫だよ、どうしたの?”と送った。数分後私が送ったメッセージに既読が付いた。なんて返ってくるのかドキドキしながら待っていると”特に用はないんだけど学校終わってからも話したくて”と来た。

好きな人からメッセージが来ることはとても嬉しいこと。だけど私は怖い気持ちもあった。また前の人達みたいに写真送ってとか言われて体を求められるんじゃないかって。怖かったけど私の中で信じたい気持ちが大きかった。だから私は彼を信じることにした。


次の日の夜、長野くんからメッセージが来た。

”急なんだけど電話できる?”


電話なんて家族以外としたことが無いから戸惑った。でも彼の声を聞きたいと思ってドキドキしながら”出来るよ”と送った。


その直後、彼からの電話が来た。

電話越しに聞こえる彼の声は低くて優しくてすごく落ち着く声だった。少し雑談を挟んだ後、彼が言った。

「お前って好きな人いるの?」

本来であれば「君だよ」って言いたかったけどそんなマンガみたいな言い方できるわけがなかった。咄嗟に出たのは”いないよ”の4文字だった。その言葉を聞いた彼は”じゃあさ”と続けた。

「俺と付き合ってよ」

突然のことすぎて頭が真っ白になった。こんな私を好きって言ってくれる人がいるなんて思わなかったから嬉しかった。それにこれまで一度も体を求められることがなかったから彼を信じて付き合うことにした。


ただ彼と付き合う上で違和感のある条件が提示された。

・デートは基本家の中

・付き合っている事は誰にも言わない

・学校では苗字で呼び合う など…


多少の違和感はあったけど初めての経験だった私はこれが普通なのかと思って受け入れた。


それから数日後、学校と部活がない日に会う約束をした。彼の家が誰もいないから入っていいということだったからお言葉に甘えてお邪魔することにした。

長野くんのひとり部屋は典型的な男の子の部屋って感じだった。机の上にはカードゲームのカードが置いてあったり、本棚にはマンガが置いてあったり。私が部屋をキョロキョロ見回していると彼がおすすめのマンガがあると見せてくれた。その時間が私にとってすごく幸せでいつまでも続いて欲しいと思った。


そう思っているのは私だけとは知らずに。


楽しく話しているうちに段々と2人の距離が縮まってきていた。

私の顔が熱くなる。ドキドキする。そんなことを考えていると彼が真剣な顔で口を開く。

「ちょっとお願いがあるんだけど」

私は彼のためになるならなんでもしてあげたいと思った。私が了承すると彼はズボンを脱ぎながら言った。

「手伝ってくれない?」

そういう経験がない私でもどういう意味なのかすぐ理解できた。たしかに付き合ってはいるが、付き合って数日で体の関係に発展していいものなのかと少し考えた。その結果、彼のことがほんとに好きで信じてるから、私は彼と体を重ねた。


その後、毎週末会っていたがやることはいつも同じだった。用が済んだらすぐに帰らされる。彼が私に好きという気持ちが微塵もないことはもうとっくにわかっていた。でも私を必要としてくれるならと彼の性欲処理の道具として家に行ってはやることだけやって帰る。そんな日々が続いた。


結局みんな信じられない。私の体しか見てない。誰も私を本当の意味で必要としていない。


こうして私の初恋は終わった。


いかがでしたでしょうか?


次回も続きますのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

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