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No81
夏の終わり
もうすぐ夏が終わる 初恋の思い出を残し
少しくじけた僕の気持ちは ぐらりと揺れてる
夕焼けの空 祭りの夜 流れる星たち
すべてのものが鮮やかに 思えてたあの日
もうすぐ夏が終わる あの人の香り残し
出逢いの時の眩しさは 空しく揺れてる
白い波 旅立つ客船 南南西の風
すべてのものが羨ましそうに 僕らを見てた
もうすぐ夏が終わる 僕の気持ちを断って
砂に書いたLOVE の文字も 雨に濡れてる
日に焼けた肌 水着の跡 長い黒髪
君のすべてが僕の気持ちを 夢中にさせる
夏の終わりは 恋の終わりと 寂しさの始まり
夏から秋に 色がかわる 季節の気まぐれ
もうすぐ夏が終わる あの人をさらって
残された僕に寄り添うのは 冷たい風か
去り行く君に 贈る言葉は サヨナラだね
向かう路に 夢叶えてと 想いを添えて




