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作文  作者: 花見 福馬
77/90

No77

夜に


眠れない夜に 聞こえてくるのは

窓を叩く 風の音だけ

嵐の予感も 激しさを増すけど

今の俺は 無関心で

ただバーボンをそそぐ

眠れぬ夜が続く 空しい時

空しさ紛らす 酒なんかに

おぼれてみたい

嵐の中で


眠れない夜に 見えてくるのは

自分を忘れた 抜け殻の俺か

「自由さ」なんて 合言葉にしても

形を持たず 嵐の中

そう儚いまでの言葉

ひとりきりの夜なんて 寂しいだけ

寂しさ和らぐ 子守唄でも

聴かせて欲しい

柔らかい胸で


まだまだかな 人間として

これからなのかな 男として


眠れない夜に 考えるのは

風の音なんかじゃ ないはずさ

眠れない夜に 考えるのは

儚いだけの ものじゃないはずさ

それに気づいているさ

眠れぬ夜を 味方につけて

動き出す勇気を 養えばいい

動き出せ

自分の足で


遅すぎはしない 今がその時

誰かと手をとり それもいいさ

自分の気持ちを 信じてみようよ

朝陽を浴びて 歩き出そうよ




















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