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作文  作者: 花見 福馬
60/90

No60

バランス


突然崩れた 恋のバランスに

声さえ忘れた私 人形のよう

サヨナラだけが 心に刺さって

震えるからだを 止められない

涙が頬を 虚しく濡らしてる

冗談だよって 私の肩を

強く抱いて 欲しいけど

あなたの気持ち 私の想い

つりあうことは もうないのね


突然降りだした 激しい雨に

慌てて身をかくした 地下鉄の駅

雷鳴がきこえて 心細いまま

ひとに押されて 体がよろけ

髪が頬を 虚しく撫でてる

こんなときは あなたの腕に

しがみついて いたいけど

昨日の別れ 後ろ姿

あなたはもういないのね


男と女の 愛のかけひき

いくつになっても 下手だね私


夏の陽射し 海辺の町

去年あなたと二人 訪ねた町

海岸通り 潮風のにおい

今年もきっと にぎわうのでしょう

想い出が心を 虚しくさせる

新しい恋が 待っているなら

試してみたいとも 思うけど

きっとダメね 繰り返すだけね

私の恋は いつもアンバランスね






















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